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上野広小路の角にある老舗「松坂屋」デパート裏に黒々と眠るが如くに建つ別館(昭和初期の建造ビル)が有る。釣瓶落としの冬の日が沈み始めたこの時間、手前の陰った立ち位置から見える末広町を間に挟んだその先に、今年誕生したアキバ電脳ビル群がピカリ’輝いて浮かび上がり、ニューフェイスぶりを主張している。ー早く安くキレイに建築されたビルが震度5で崩壊の危険有り、問題にされて国会で審議中の現在、地球の身震い、くしゃみに処方箋が有るのか・・そして地震国の日本に高層ビルがそんなに必要なのか〜と思うこの頃ー
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