鉄道少年達(年齢不問)の聖地が70年の使命を終えて〜今年の5月14日で閉館される。
そして新たに「鉄道博物館」が、さいたま市の大成駅前の土地に来年2007年10月14日に開館の予定。
東北・上越新幹線や川越線に囲まれた立地で、現交通博物館の八倍の広さの面積に今迄の収蔵資料(交通関連一般)と、35両のバラエティーに富んだ実物車輛が一堂に展示される。 そこでは日本の鉄道の過去と未来の技術革命と、人間の叡智を知る事が出来るのでしょう。
私自身はこの館内に入った事が無いので・・せめて一度はと訪ねたら休館日!
高校生だった昭和30年前後の3年間、都電の乗換えが万世橋で神田川沿いの、この館は毎日見る風景だった。 一度・・朝の登校時に都電に跳ねられ敷石の上を飛ばされ、右膝に打撲を受けた・・授業中に痛みだし校医室で赤チンを塗られた、痛い経験の現場がここ万世橋の停留場。 正面入り口は0型新幹線の頭部とD51機関車が並んでいる。
ー館内にはダヴィンチのはばたき機の資料・ライト兄弟の「フライヤー号」と・・日本最初の飛行に成功した「アンリ・ファルマン機」ー徳川大尉が代々木練兵場で1910年に操縦したフランス機ーなどの実物展示も有るそうです・・まだ行って見れるー
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