■神田神保町の裏路地で「さぼうる」に寄り半地下の席でCafe'を飲む〜
店内は名物の落書きレンガ壁の入り組んだ造りで以前のまま変わらない〜
若いOL達や学生グループが何組みか・・にぎやか〜
そして仕事関係の親父の固まりもあって、従業員が1階、半地下、中2階と
複雑な客席を走り回る足音が・・。
■この街に来ると何か浮ついて捜す物を忘れる、まずは三省堂で新刊書などをめくって見る、エスカレーターで2階のトイレを拝借して落ち着く。
行き当たりばったりの古書店めぐりでこの街を彷徨う〜日も暮れて店々の明かりが路上に流れる〜ミロンガやラドリオの小道を懐かしく辿ると、同級生の家の前に出た、今では日本で1・2軒の和綴じ本作りを続けている・・(学校帰りに寄った事が有った)明かりが外に漏れて・・作業場のガラス戸が少し開いて話し声〜。
ーポッリ雨粒が落ちて来て駅への階段を下りる、半蔵門線で表参道へ出て帰路に向かった・・わが町も雨の気配が匂ったー
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