【世、成城−8】
毎日のように店クラフト「手と手」 2階のアトリエの窓から眺めている
建物の一つがこのマンション・・5階に見えるが7階建てである。
南に面した側には各階に広くテラスが造られてある〜
リビングにつながる設計なのでしょう夜中まで各部屋が明るい。
■私が勝手に「ひょろ松」と呼ぶ彼はバス通り沿いに向いた・・
玄関前の角の植え込みから5階の上部へ約15mの身長で立っている〜
そして頭部を建物に少しばかり寄せている。
ひょろ松は夏の暑い日には影を作り、冬は冷たい風を防いでくれる・・
そして無感情な固いコンクリートの構築物でしかない住居に〜
寄り添って立つ姿そのものが・・見る人に癒しと恩恵を与えてくれる。
ー試しに植え込みに入って間近で見ると、しっかり大地に根を張った・・
ゴツゴツの肌を持つた野太い逞しさを感じた・・
ひょろい奴では無く「ひょろ松」はエライ奴だと改めて確信をしたー
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