地下鉄の千代田線「湯島駅」から外に出て・・
0分の場所に裸電球が黄金色に灯り、一夜干しの鰈が吊るされたこの昔スタイルの魚屋がある!
道の反対側には他所では見かけない新聞・週刊誌の専門の販売店がある・・お客と話しに夢中だ〜両店とも良い雰囲気で感動を覚えた!
■地下鉄で一つ乗ると「根津駅」に出られる〜私が生まれて20才まで育てられた街だ!
根津小学校の同級生には商店の子が多かった〜記憶を遡ると・・篠田の魚屋・八百屋の落合・荒川米店・真野オカズ総菜店・野崎八百屋・楠本布団店・自転車屋の牛腸の家・・等々子供の頃の皆の顔が次々と思い浮かびあがって来る・・。
■その町には私が映画への興味を注入された「根津東映」があった・・
その映画館へ渡る角にあった魚屋では注文した魚を、夕飯の時間に焼いて届けてくれた・・函館の漁師の娘に生まれた母が、魚の煙と匂いが嫌いだったので・・特にサンマ・いわし・ニシンが駄目だった・・。
ーこの湯島の魚屋さんのたたずまいが根津にあったその魚屋と〜
時を越えて目の前に現れたかのように本当にソックリなので・・
懐かしさのあまりに・・シヤッターを押したー
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