江戸通りから川へと向う為に蔵前通りへと曲がった〜
大きな広い道がグーンと湾曲するゆるい上り坂に車の列が途切れずにウーンと流れて繋がって行く。
橋へ行く道の両側に商店などは1軒も無く、蔵前警察署・工業高校・高い電波塔の建つNTT局の巨大な建築物が向い側で、こちらは公園か??下水道局の敷地とつづいて蔵前水処理センターとかの公共の施設が橋の袂〜川辺までも占領している。
陽ざしの中をかなり距離を歩いてやっと橋に到達する。
橋上は雨期を感じさせない風が吹いていて見晴らしのよい大きな空が広がり、先週に渡った上流の2本の(駒形・厩)橋が重なって小さく彼方に見る事が出来る。
「蔵前橋通り」Tokyoメトロ銀座線の末広町から東へ〜鳥越神社前を通って蔵前の街(問屋ビルが多くある)に入って江戸通りを越え、蔵前橋で隅田川を渡れば、本所〜錦糸町〜亀戸・・・の各街を抜けて小松川に至るのです。
蔵前橋の東側には頭上に高速6号向島線が走り・・川辺に降りると幅のある遊歩道テラスが次の橋へと伸びている、上着を脱いだ若者がベンチで日光浴する姿も見かけた。
水上バスが上流から川を割る勢いで波を立てて〜蔵前橋に差しかかった・・・
ー隅田川の水面の反射が、暗く陰る橋裏の組み鉄骨を照らし出す〜
耐え切れず橋下へと陽を逃れて入り、浮いた汗を拭く・・
この蔵前橋の辺りは眺望が雄大で、青空が高く白い雲がポポポと飛んでるー
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