この場所は建築家の安藤忠雄オフィースが総合的にプロデュースして(約20年前より)昨年にほぼ完成をしている。
仙川駅前から2筋の道を隔てたこの区域に、甲州街道からの新道路が京王線を跨ぐーおらほ橋ーを越えてこの街中に延長して来たのだ。
その道路の両側には写真で見るとおりのコンクリートの長い棟続きの建物が出現して、何やら文化的な街づくりを地元の資産家達と仕掛けたと言う事のようだ!!
未だ細く貧弱な街路樹が植えられた歩道に路面店として、ブティック・創作家具店やイタめし屋・ガラス工芸店などが〜もう既に出店をしている。
演劇などを開催する施設も完成したみたいで、近々上演のポスターが貼られている・・・。
安藤忠雄の建築家としてのスタートは、大阪住吉のコンクリート個人住宅とされる。
それに続くコンクリート長屋(集合住宅)が現在へとつながる重要な仕事となったのでしょう。
この仙川タウンも店舗の上階2・3・4階は住宅スペースとして使用されている。
「コンクリート長屋」の住み心地は如何なものなのか、一度は住んでみたいが・・。
ー駅前とは違って、人の流れがチョロ々と弱いこのストリートに・・
春の訪れを待って、明るく華やかな色を咲かせる事を期待しますー
【場所】仙川のNewストリート沿い〜
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