ビル街の日暮れを待つ事もなく、早々に駅横のガード下の小店では夜の灯りがともる・・。
昼間のガード下の明りは暗がりを照らす、機能的な役目であって、一歩外へと踏み出せば太陽の輝きがある。
今夜の大きな闇に向って、小さく咲き始めたガード下の明りには、やき鳥・もつ焼きの文字が浮ぶ・・。
JR山手線下のこの場所には第二京浜の道が通っていて、車輌の通過量が多く、事故が多発するガード下でもある。
そこで事故予防のこの写真を見る 表示が、車でくぐる頭上に最徐行/車高制限3.8mとの注意書きが、ガード橋の手前に掲げる為だけのガードがある。
ーつい数年前まではここから100m行った目黒川に架かる大崎橋辺りに〜
屋台の店々が毎夜出ていて、川面に提灯の灯りが映って揺れていた・・
今はその辺りはすべて撤去され、大きなビルが建っている・・ー
【場所】JR五反田駅横のガード下
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