駅の近くにあるWクリニックまでゆく道の途中に,以前Blogにエントリーした芸術家さんの家があって、その時は敷地の角が雑木の植わる庭になっていた。
2年前その庭で工事が行われていたのでアトリエを増設したのかと思っていたら、木造2階屋の自由な気風を感じるバランスのアートルーム(絵画教室)が出現していた。
正門から横の道に曲がると教室の窓辺には個人的に永年コレクションしたと思われる〜
古美色を帯びたmono達がバランス取って置かれていて、良い雰囲気となっている。
窓辺近くに寄って上下の棚を見ると、一昔前に使われた船舶のカンテラやアイロン・・
油差し・オイルランプ・圧縮式のオイルバーナー等々がその活躍した時代を終えて〜
黒く錆びた艶になったアンティークの表情を浮かべて、バランス良くレイアウトされてあった。
それらのmono達は教室の授業に登場してクロッキーや静物画の教材に使われるのでしょう。
バランスは何処の世界でも重要で、たまたま入ったShopの棚のバランス悪さや〜
友人との会話に於いても、人の気持ちを無視したバランスの言葉使いをされると・・
乗り物酔いの時のような気持ち悪さになる〜と言った女の星座は天秤座だった!
ー角地にあった何本かの庭木は、上半分を切り詰められて門の近くに残っていた・・
これから三月の春の陽気を受けて、バランス良く枝は伸びて繁ってくれるでしょうー
【場所】調布市若葉町〜
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