荒れた雑草地の原と、雑木林で覆われていたこの辺りに自ら迷い込んで〜
困ったと云うよりも何と云うか少年の日の冒険遊びの楽しさに近い感覚を・・
味わったのは、2〜3年前の夏を過ぎた頃だった!!
この「みんなの森」は坂の下にある観世音堂の寺の裏山ともどこかで繋がっている筈だから、グダグダでボウボウの道があるだろうと思う。それは多分、雑木の下の薮草を踏み分けて登って来るから、首筋とか二の腕が痒くなるオマケ付きの道だろう・・・。
この日、少年達が草野球をやっている場所は、住宅建設の際に何かの事情で残されたような空き地と、地元農家が放置したような畑地とを合体整理して広場が造られたのだと考えられる。直ぐ近くに小学校があるから10数台の自転車が集結していた。
みんなの森・・に潜入するゲートは丸太梯子を横に使い、遠くから見えるように掲げてある。
森のけいじ板・・は皮付きの縦割り板をボードの小屋根に使ったり、大小の丸太を組んだりした手作り120%の労作だ。
ー犬を連れて散歩をする人達には、絶好の場所なんだろうか〜
2頭の中型犬を連れた男が外に出て来ると・・・
柴犬の雑種を連れた男女が、枯れ草を踏んで入っていったー
ここは’〜世田谷区成城-9丁目の奥
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