桜の季節になると都内には桜の名所が数々あるから、各所に於いて「サクラ祭り」が行われる。
そこに花の咲くのを待ちかねて集まった多くの人達で、まさにお祭り騒ぎの賑わいの宴が展開される。
子供の頃は根津から歩いてゆける上野の山が、家族と近所の人達でやるお花見の場所だった!!
仙川の流れに架かる橋上からは、成城学園のグランドがグルリと見渡せる。そしてこの小さな橋の鉄柱には、平仮名で「さくらばし」の文字が印されている。
川辺の遊歩道を通って来ると、頭上に被さるようにして咲く桜の花は未だ五分〜八分咲きの状態だった、場所にもよるが満開とは呼べない。
昨年だったか、俳優の地井武男さんがTV10チャンネルの番組「地井散歩」で訪れて、「東宝撮影所からこの川沿いの道は・・桜の名所なんだよ〜」と言っていた。
また川沿いの祖師谷に住んでいる、前田吟さんは、この辺りを毎日の散歩コースとして、愛犬を連れてウォーキングしていると或る出演番組の中で話をしていた。
ー桜は、日本人の感情をのせて唄い易い花なのだろうか〜
森山直太郎は数年前に、自作のサクラの歌を切々と熱唱していたし・・
その後も数人の歌手が、サクラをテーマにした歌をリリースしており、
思い入れたっぷりに唄って、それぞれヒットしているらしいのだから・・ー
ここは’〜世田谷区成城−6の仙川沿いです
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