あたかも日々の経過を計測するように〜
2週間に1度の割合いで図書館通いが続いている、
春夏秋冬 又 春夏秋冬 又々 春夏秋冬と〜
季節は、暖か、暑く、凉し、寒い、と移りかわり、
すでに10年以上もこのペース配分は守られている!!
そんなわけで今日もやって来た午前中の図書館は、何か爽やかな空気が漂っていると感じるのは、午後の時間帯と違って館内にながく居続ける人達が、未だ来ていないからなのだろう。
受付カウンター近くの本棚には、昨日〜今朝に集まった返本の山が出来ている。
図書館の女性スタッフ達は、それ等を元のあるべき本棚へと抱えて戻す作業をしているが、本はズシリと重いし立ち仕事で動き往復するのは、大変な労働になるだろう・・。
窓側の通路の本棚横には誰も居ないと思って来たら〜
ブラインド越しの柔らかな午前の光りの中で、一人静かに座り、本読む男がいた。
ー来る時は、桜の花が咲く木の下を選んで来たから〜
帰りの道も、桜の花が咲く木の下を通って帰ろ・・ー
ここは’〜世田谷区の砧図書館
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