新宿の街にまだまだ浸かっていたかったし〜
ゆきたいと思っていた店や場所がありながら・・・
小田急線の改札をスイカカードをかざして通ってしまった!!
その昔の新宿に4年間住んでいた頃は、終電が走り去って駅のシャツターがキャシ々閉じられると、山手線沿いの道を2駅ばかり歩いて下落合の家まで帰る事がしばしばあった。
また夜中からJAZZの店に居続けた早朝は、駅東口のシャツターがシャカシャカと開けられるのを待って、ガラガラの始発電車の座席に横になる楽しさもタップリ経験した。
昭和の時代は平成となり、2000年を越えた今は、新宿駅の利用客数も増加しているのは確実な事。月曜日の夕方に小田急線のホームに立つと、多くの人達が並ぶ列の頭上に発着時刻を知らせる電光掲示板があって、小田原、相模大野、藤沢と順次に発車のタイムが表示される。
混雑するホームを移動して進むのは、帰り着く駅ホームの降り位置がエスカレーター近くにと思うからであり、ここだと決めた列に並んだ。やがて列車の到着を告げるアナウンスがホーム全体に流れてくると、列の並びが急にザクザクと動揺を見せはじめた・・。
ー走行して来た電車がゴトリとホームに停まるや、待ちに待った人達はドア真近にグンと迫る〜ホームにある階段を山手線との連絡通路から伝って上がって来た一団で混雑度が更に増した・・ホームの時計に目をやると未だ5時半をすぎたばかりだった・・ー
ここは’〜新宿小田急線ホーム
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