きおくのかよいじ・・に不安な時がある〜
つい昨日の事であるのにもかかわらず・・・
記憶の一部分がスーッと抜けて思い出せなかったり、
カードからモニター画面に映し出された数葉の写真の中には・・
何処の場所で、一体何を捉えようとしたのかが忘却の彼方で〜
その時の自分の行為に理解が出来ない事もある!!
写真の順序を追ってみれば、その前後からその場が何処なのかは、一応判明されるが〜
何でこんな場面を撮ったのかが思い出せない、空虚でウツロな自分がいる。
少しモヤッとしたスローなこの三枚の写真を見ると〜
一枚は、うす暗い連絡通路を列となって進んでいる・・
一枚は、電車に乗り込む間際のあたふたとした場面であり、
一枚は、ホームから遠くのビルの高所看板を何となく見上げている、
それらは前後の脈絡もなく、不確かな浅い夢をプリントアウトでもしたかのようだ。
ーまさに日々の泡と化した記憶は空中を浮遊して〜
それは日本近海に生息する、海ボタルのように時々は青白く発光をして・・
水底から泡と一緒に戻って来ると、ピタリ照合するのかも・・ー
ここは’〜都会のドコカで記憶のカタスミ
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