七月の梅雨の最中の晴れ間に崖沿いの道をくると〜
明正小学校の近くに広がる「成城三丁目緑地」では・・
整地が行き届いたのか、以前よりクリーンな印象を受けた!!
この樹木の深い緑地内を下方へと降りて通る「なかんだの坂」がある。この時季はいつもよりも一層と潤いのある森林浴を体験できるここは、国分寺崖線の地帯なのです。
成城の街は1〜9丁目まであって、小田急線の駅から西に位置する3&4丁目は樹木が緑濃く繁る崖地となっている・・。
国分寺崖線は地下層に良質の水を含む関東ローム層があるがその証拠には、付かず離れずそばには野川の流れが伴走している事からも分かると思う。
「なかんだの坂」上の崖に立って樹々の切れ目から眺めると、眼下に喜多見の市街が見渡せて、その先をゆけば多摩川が横たわっている筈であり、晴れた早朝には大山や丹沢の峰々の彼方に富士の姿が見られるだろう。
今は真近に林野庁(この地域を管轄する)の建物が木々の間から見える。
ー「なかんだの坂」を下りると世田谷通り&野川が近くのある〜
「なかんだの坂」を上がるにも下りるにも、急がずゆっくりと深い木々の緑を味わいながら登り降りする事をオススメする・・・ー
ここは’〜世田谷区成城三丁目の崖地
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