クラッシックな渋いレンガをメインに使った石の洋館が〜
この辺りにある事を見逃していたのか、記憶にはなかった、
円い石造りの胴体から、平たい石の羽根が生えている・・
レトリックに少々の無理がある事を承知で言葉にしてみた!!
先ずこの建物をシンプルな目線で見ると,曲線と平面とを効果的に組み合わせて〜
構成して出来た石造りの建築物との言い方になるが・・これでは面白味が無い。
住居本体をカタチ作っている落ち着いた色調のレンガの構築がクラシカルで〜
重厚で貫禄ある風貌を見る人に感じさせてしまうが、けっして古い建物ではない。
比較的にNewなのは間違いないと思う、大きくとった駐車場や住居の安全に必要とされる今の時代のセキュリティーが、隅々まで施してある様子からもNewだと判断が出来る。
右側に立つ壁面を石の羽根と呼んだが、コンクリート塀としての役目があるだろうし〜
そこにはダマシ絵的な遊びがあって、建物本体の窓として内部とつながる窓もあるが・・
外側の窓と見えるのは,ガラスの無い風の通る四角な穴であり、近所で工事中のクレーンの頭部がそこから見えていた。
◆鳥の目線でこの洋館を眺めれば、外部からは伺えない思いがけない全体像が見えるかも〜
道に立っていると、成城橋の方向から自転車で駆け上がって来た夏の少年がカメラの前を横切っていった・・◆
ここは’〜世田谷区砧八丁目の辺り
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