バスが往来する表通りから、ちょいとばかり奥に入って来た〜
六七年前の頃は雑木林と竹林もある静かな場所だった・・
秋の今頃は栗の実る畑もあった筈だ、確かこの辺りには。
現在は小ギレイな住宅やマンションが建ち並び変貌していても
静かな土地である事に何の変わりも無かった!!
道沿いの白い木の柵に班入りのアイビーをバランス良くからませた煉瓦の家は〜
キリリと引き締まった、シックな清潔感を漂わせている。
建物全体には渋味の茶褐色をベースとして使ってあるが、他に濃淡色のレンガもあり〜
それらをバランス良く散らし、組み合わせ、配置して積みあげた、壁面構成となっている。
一階&二階の部屋の窓を見ると、上下動するガラス窓が多く使われている〜
そして建物全体の窓を含めたフレームは、迷う事無くスッキリと白に統一されている。
◆家の北側を見ると、建物は奥へと三度に曲折した壁面となっている〜
植え込みのある前庭と、駐車スペースと玄関入口のスペースとに・・・◆
ここは’〜世田谷区成城七丁目
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