自分が住み暮らす街の横丁に、洋書の写真集や画集を揃えた古書店があったら良いだろうなと時々思う事がある。
外苑西通りのワタリウムと同じ並びのビルの谷間にポコッと凹んだ横丁があって、そこにこの洋古書店があった!!
しばらく寄らなかったから少々不安な気持ちで横丁を覗くと、入口のテントの下から明かりが灯る店内の本棚が見えて営業している事が分かった。
左側にあるウインドウを見ると、海外の都市の写真集やフォトグラファーの写真集とファツションモード集と花・ガーディニングの写真集などがレイアウト展示されていた。
やたらと慌ただしく過ぎてゆく表通りの車や人の流れからひょっと入り込んだ横丁は、時間の流れを正常に修正したリ又その街に立体感を与えてくれている・・。
大都市の中での横丁や路地は様々あって楽しく、空間として都市の中の貴重な場だと思うからこれからも未知の街歩きは止められない・・。
◆ところで最近は本屋さんの数が減少している〜本の利益率が良くないからだろう・・かって絵本を買い取りで仕入れたが2割の利益しかなかった。何年か続けているこの洋書店は自宅での営業なんでしょうね・・余計なお世話かな◆ー神宮前三丁目〜外苑西通りの横丁ー
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