稲荷町駅はTokyoメトロ銀座線の上野と浅草(終点)の間にある下町のレトロな駅であり、日本で最初の地下鉄電車がこの駅を走った歴史ある駅でもあるのです。
ホームの改札を抜けて階段をトトンと駆け上がるとすぐに地上に出られるし、またこんなに天井の低い駅構内は、他の路線では現在見ることの出来ないタイプの貴重な駅の一つと言えます!!例えば国会議亊堂前駅(丸ノ内線と千代田線のりかえ)はエスカレーターで地下深くまで下降した先にホームがあるし・・大江戸線の森下駅は出口を捜して迷う程の大きな地下構内となっている。
稲荷町駅は外へと一歩踏み出した角は浅草通りと清洲橋通りの交差点であり、向い側からこちらの角にも仏壇仏具店の看板がぐるりと囲んで迎えてくれるから、仏様マニアにはオススメします。
ここから浅草へと向ってゆく途中にはカッパ橋道具街のエリアがあるから、ぶらから気分で歩くのが好きなのです。
◆浅草通りを東へ直進すると、隅田川に架かる駒形橋に至る〜南の清洲橋から来た通りを北へと向うと、入谷の町を通って三ノ輪の町に到達する・・◆ー東京メトロ銀座線の稲荷町駅内と外ー
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