自宅の近くにあるレストラン駐車場にケヤキの大木が立っている〜今は冬だから裸木で黒く身の締まった四肢を・・暮れはじめた夕空をバックにして寒風に晒している!!
昨年の晩秋にケヤキの大木は毎年に訪れる季節の約束事だからとばかりに〜着ていた葉衣をすべて放棄してレストランの敷地いっぱいに枯れ葉衣を散り舞いていた・・。
歩道をゆきながら二度三度と目を閉じる毎に、西空に浮かんだ雲達はその姿を、左上へ左上へと流動の歩をすすめてゆくのだった・・束の間の日暮れのページェントが目の奥に映り込んでゆく。
2010年正月の三日に八人で会食したK’レストランは〜昨年のX'masの帰りに予約をしていたから心配はなかったものの・・当日は満員状態だったのだ。
◆その日はK'レストラン最奥のテーブル席に座って〜カキ、ホタテ、鯛、海老、キノコのブイヤベースと窯出しの焼きたてパンをホッ’ホーと頂いた・・正月の夜の事だった◆
ー調布&成城の日暮れ時ー
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