成城のビール坂下から、崖下の道を抜けてゆこうと曲がって入ると〜崖の家へとかけ登ってゆく・・柱角材で造った階段をみつけた!!
下の道から上へと階段は、四角な柱材を積み木状に組んであり〜崖斜面をトントトンと素朴なリズムの力強さを刻んで・・緑の樹間をのぼっている・・。
住人とは残念ながら知り合いではなく、柱階段をあがって訪問するチャンスは未だ無いけれど〜鉄階段や石段の固いトガッタ音のひびきとは違ってソフトな音階でしょう・・。
予想する柱角材の階段を踏んでゆく音は〜靴裏から身体へと一段一段が心地よいリズムとなって・・伝わって来るだろうと確信ができる。
崖斜面に自生する草々の緑は豊かであり、樹木の繁る中に住居は建っている。2階らしき部屋から外には・・個性的でお洒落な白いテラスがあるのが見受けられる。
◆崖の傾斜地での建設は困難が予想されるが〜平地と違いこの環境で住む事に考慮した・・個性的な家々がこの地域には存在しているから・・崖マニアとしては何とも嬉しいのです◆
ー成城地区のビール坂下の辺りー
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