街は夕暮れを迎え翳りを見せはじめていた。
いつものように明日の朝食のパンを求めに〜
駅近くのパン屋に立ち寄ると・・
バゲットが棚上のバスケットの中に1本だけあった!!
パン喰い人間だから、その小麦粉のカタマリの焼かれた色艶と〜ふっくらとした暖かい香りが、目と胃袋に訴えかけてくるのだ・・。
ソフトな食パンの日が続くと、フランスパン系統のハードなやつをグァシッと頬ばりたくなる。外ハード&中ソフトが一体となった・・何と云うか食べ心地のいい奴に惹かれるのです。
◆思い起こすと〜ガキの頃はコッペパンで育ったと云える。都電が走っていた根津の映画館近くにあったパン屋では〜お姉さんが割ったコッペの左右にバターとアンコとか、バタピーナツ、チョコレートをたっぷり塗ってくれたから・・毎日お姉さんに逢いに通った。◆ー成城学園前駅の北口スグー
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