車の騒音を逃れて裏通りをゆくと大きな家の玄関前に〜
紹興酒の大瓶が一つ二つ置かれてあった。
それは睡蓮を育てる鉢として使われてあって・・・
二輪の花が宗教画と同じく浮き立つように咲いていた。
その色鮮やかな蓮の花をもっと目近に見ようと接近すると〜
蓮の葉の下から数匹のメダカが姿を現わして・・
こちらの視線を意識してか、花を映す水面を突くように
ツーン、ツツーン、ツンーとリズミカルに泳ぎはじめた!!
そう言えば散歩がてらに砧園芸所へゆく義父もやはり同じように・・このタイプの鉢で睡蓮を育てている筈なのだ。 今年の春頃だったかテラスにあった大瓶を、庭の縁側の辺りに移動したいと思うけれど、重いから手伝ってくれないかとの事で、運んでやったのだった。
◆はたして縁側の横で睡蓮は花ひらいたのだろうか・・その後は確かめてないけれど。ご近所に住む義父の世代では、睡蓮を育てる事が流行っているのかも知れない・・◆
ー自宅から一つ二つ道筋を渡って行ったあたりー
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