[Rappo' Land blog]

九月猛暑のライブラリー

九月になったから暑さも落ち着くだろうと思ったが〜
何と京都で39,9度、他の都市でも最高気温となったこの日・・
３時を過ぎても、燃えるような日照りの午後の街を
明日が休館となる図書館へと駆けつけた！！

日曜の駐輪場は子供自転車が多く満杯であり〜日影の無いカンカン照りの場所にギュウギュウ詰め状態だった・・。

建物中央のミラーガラスの正面入口から入った館内は〜予想どおり混んでいて弱冷房のエコ調整になっているから・・外からの来館者は汗だくとなって流れた汗がシャツを濡らす。

◆館内にながく居る人達は落ち着きのポーズで読書している〜来館者が多いと貸出し数も多くなる事は当然であり・・これはと思うコーナーの棚で空っぽの箇所が目立った・・◆

ー世田谷区のK図書館で・・ー

路線バスの旅？

某TV局の「路線バスの旅」を好きで見ている。

いつも自宅から駅へと乗る路線バスでも〜旅の目線で見慣れた街並を揺られてゆけば・・日常とは違って街は旅景色と映るだろうか！！

旅のスタートの病院前バス停は、自販機が、ベンチが、置かれて屋根があるものの〜九月の陽射しはサイドスローの直球で・・
バスを待つ人達を容赦なく炙り焼きにする。

乗車したバスは商店街を、バス営業所を、神社前を〜そして四つ角のマンションから左折すると・・ 午後の日差しは遠慮なく車内を射ってくる。

乗客は右の席に片寄り〜車内は飛び散る反射光が眩しくて・・窓外の街景色を見ようにも、おぼろに映って後方へと過ぎ行くのだった。

横の席の二人の少女は市営プールで泳いだ帰りらしく〜首筋や肩が艶々の健康色に日焼けしている。
　未だ未だ泳ぎ足りないのか会話が止まらない〜野川に架かる橋の手前で下車すると・・なぜか歩道でピョン々と跳ねていた。 

◆橋から長い坂を登って駅も近くなった学校の辺りから〜女子中学生達がわんさと乗り込んで来ると・・路線バスの旅らしい光景となってバスはその先へと向った◆

ー小田急バス（成城学園前駅〜調布駅南口）ー

初めての病院

　　　　　【狛江市、慈恵会医科大学付属第三病院】

これは昨日の事だった、朝から残尿感に悩まされた〜
かかりつけの医院は休日で、ネットで地域の医院を捜した・・
日照りの街をまわって訪ねた１・２の医院が不可で一旦帰宅する。
結局は午後から訪ねた、狛江市の総合病院のお世話になった！！

自宅から連絡してOKを取り、外来で初めて訪れて、適切な処置を受けて無事だった。
ビッグな病院だから院内の広さに不案内で迷ったり〜カード作成などの初期手続きにと窓口で時間を取られた。　自分は今回が初めてだったが・・義母の入院、義妹が通院していた事を知っていた。

何と我が体内に残尿が700mlもあった事で驚いた・・。　その処置の手順など殆ど痛みを感じなく楽だった〜スッキリと終了して先生と話すうちに・・偶然な事に通院するクリニックの「S」先生と今回の「U」先生が知り合いと判明して「宜しくと伝えて下さい・・」と云われ気分も楽になったのだった。

◆行きはカミさんの運転する車で病院の玄関まで送られ〜帰りは会計で30分、薬局で20分と、待たされてから・・路線バスで帰宅すると、４時少し前だった◆

夏の駅に来る人

八月が終わろうとしているのに、今年の夏は未だ終りそうもなく〜
当り前となった猛暑の３５度／寝苦しい熱帯夜の２７,８度・・
これが２０１０年の、東京の、夏の、連日の、記録なのです
九月になっても、このまま夏はしばらく終りそうも無いだろう！！

この日は午前１０時の駅南口に来て、広場を眺めると〜陽射しの強さを証明するかのように・・ケヤキの大きな黒い影がクッキリ地上に張り付いていた。

駅へと二人の若い母親が仲良くベビーカーを押して現れた〜それぞれの足元に切り絵のような影を連れて広場を横切ってくる・・。

頭上から降りそそぐ眩しい陽光に手をかざして数人の男達が〜私の横をかすって駅の改札口に向ってスタスタ入ってゆく。

◆広場すぐ横にあるスーパー「S」では春は１０時OPENだったが〜
夏は９時半OPENで、係員がケヤキの下に置かれた客の自転車を整理していた・・◆

ー小田急線、喜多見駅の南口広場でー