数台の車が停まる駐車場脇の道を通ると〜
その奥に古色を帯びた何とも渋い家があった
平屋建て木造のトタン屋根のその住宅は・・
かなり以前に玄関口の改装などが見られるものの
この場所で半世紀以上の時間と歳月を暮らして来た
リアルな痕跡を隅々に記憶した顔付きをしている!!
玄関の左横に南天が植わるトイレのある配置が昔の造りであり〜壁の板がそっくりかえって抜け落ちる寸前であって・・少しの風や雨でも染み込むだろう・・。
南側には柿の木があり枝葉が影を落とす・・うすくらがりの小庭がある。
踏み石が奥へとつづき裏からぐるりと廻ってゆけるだろう〜脚立が重ねてある所には縁側があったと思われるが・・青い窓がそこにはある。
◆少し距離を置いて全体を見ると、2軒の屋根の重なりから〜新旧の2軒の家が合体した住宅で・・かなり面積のある平屋の建物なんだと判明が出来た・・◆
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