崖に棲む 何物かに 呼ばれた 訳でも無いのに〜
ついつい 足が向いて 来てしまう 崖地のあたり・・
平地とは 違い 崖を境として 一転する 景色が見られる
気圧の変化さえも 覚える 舞台が そこには存在している!!
今迄に何度も崖上の道を通っていても〜視界には映らなかった崖サイドに建つ・・
このスタイリッシュで理知的な家・・。
今回は四丁目の崖斜面階段を利用したからこそ〜緑の多い傾斜地に建つこの鉄の住宅と・・
出会う事が出来たのです。
鉄と言う工業的な素材で構築した住居が〜崖地の自然にスムーズに溶け込んでいる。
人が日常を暮らす居住空間の鉄の家が〜この場の環境に順応したフォルムは・・
鉄の持つ柔軟性を如実に物語っている。
◆鉄の建物は個性的なのに意外と・・寡黙で静かな佇まいをしているのです・・◆
【世田谷区成城四丁目の崖沿いの道で・・】
コメント