大きな屋根の家は、北と西の通りに向いた角地に建っている
白壁の北面には、ガラス窓が屋根に届く高さまでもある
吹き抜けのスペースでしょうか、暖房の煙突が空へと伸びている
絵を描く画家か?彫刻家のアトリエなのでしょうか??
いずれにしても創造の気配が漂う建物であり・・
ありきたりの一般住宅とは、雰囲気の異なる住居で
チマチマとした装飾を排除した雄大な容貌は・・
住人の目線と動作・感性を基調としている事に間違いない!!
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門から入ると玄関が見えるけれど、幾つもの窓が有る事から〜教室か展示スペースが併設してあると想像する。 道路へと出る北西の角に駐車場があり、大きな物の搬入&搬出を考察した造りが伺える・・。
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目線を屋根に向けると、二つの部屋が乗っている??一つは屋根に密着して伏せたカタチで〜もう一つは屋根から突き出た形状で、遠くを望むことが出来る。
◆屋根上の部屋からは眼下に成城の街が見え・・その彼方の西方に富士山が見える筈だ◆
画家の「福沢一郎さんの記念館」だったと、後で知った【世田谷区砧8丁目、通り沿いの家】
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