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ここに来て 橋の上から 川に 身をのり出すと〜
眼に映るのは 浅瀬で 自然に咲いた 菜の花が
黄色い 帯となって 流れのままに 下流へと・・！！
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まるで東京の郊外か、地方都市の風情を感じる・・この辺り。
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この場所は成城七丁目から同じ世田谷区内の〜祖師谷四丁目へと通じる大石橋の上で・・
仙川の流れに架かる橋からの眺めなのです。
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田舎町の村役場とかの裏手にあっても可笑しくない〜そんな川辺の春景色の中で・・
桜は流れに被さるようにして咲いていた。
◆写真に映ってない左岸が変化している。畑もあった草地の所に昨年の暮れから工事が始まり〜７・８棟の建て売りがボボボと出来て・・完成寸前となっているのです◆
「世田谷区成城＆祖師谷の境界の橋】
【小田急線、祖師ケ谷大蔵駅の前】
◆今日も今日とて雑多な賑わいの駅前に来ると〜何処からかパン喰い人間を誘惑する・・香ばしい匂いが流れてきた・・。◆
駅前の この店で パンを買うのは ひさしぶりだった。
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駅近くの 高架橋下には 幾つかの Shopが 集結している
パンの香りに 抵抗できず 店に 引き寄せられたが・・
乳母車で来た 女性客に スルルと 先を越された！！
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本当に駅の真ん前にあるパン屋だから〜駅に来る人達や、配達の車などが、絶えず行き来して・・ザワザワの音が聴こえてくる場所なのだ。
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良い意味にとると、賑わいのある街を舞台に営業しているから〜モーニングサービスを提供するCafe'も併設してある。
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明日の朝食のバタールと〜栗と金時豆のパン、チョコレートにくるまれたクリーム入りドーナツ、トッピングが美的なパン・・・などを今回は購入した。
春の日 この街の 染物屋さんは〜
満開の 桜色に 染まっていた。
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成城から 来た道は 染物屋の角で
二股に 分岐するが ここ祖師谷の 辺りは
南へ行くと 閑静な 住宅地の 砧の街となる。
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北へ進んで 次の角から 向い側に渡ると・・・
ウルトラマン商店街と なるのです！！
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北へゆく道を選ぶと、三角な地形に建つ図書館がすぐ近くに見えてくる。道を渡ってゆくと、何か静かだと思ったら・・運の悪い事に臨時の休館日だったのだ。
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正面の脇に返却ポストがあるから〜持参した５冊を投入すると・・落下する空虚な音がザザザとした。
◆本は重いから、返本したリックは気が抜けたように軽くなった。次の角からウルトラマン商店街に潜入すると・・往来する人が急に増えた・・◆
【世田谷区祖師谷三丁目の辺り】
【仙川に架かる、成城橋の春景色】
写真とは その場を 切り取った 一場面に過ぎない。
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成城橋が 川に架かって 両岸の桜は 彼方へと 連なっている
長閑な 春うららの 時間が この写真の中に 存在している。
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実は 前後からの車を 気にしつつ 車道中央で 自転車を停め
しかも 背後の高所を 小田急線が 轟音ひびかせ ゴォーツと
車体を 揺らして 通過中なのだから・・長閑な春です？？
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川のある街が好きなんです、現在の家からは野川にもゆけるし〜又この仙川にも毎日のように来れる事を、楽しみにしている。
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東京の郊外で暮らしていた時は、多摩川上流と秋川があった〜
青梅線と五日市線で行ける沿線の街を巡って・・幾つもの橋を渡った。
◆秋川では、雨間の交差点から川に向って坂を下りると現れる・・
秋留橋の古い石橋を渡った事が忘れられない・・好きな橋なんです◆
【世田谷区成城６丁目、成城大の校門前】
成城大前では 駅の方から 登校して来る 学生達の姿があり
校門の脇にある 大きく枝を拡げた 桜の木から・・・
ピンクの花びらが 路上に散る 光景が見られた！！
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来る途中の道で一緒になった四五人が、桜の下を通ると〜
それを待っていたかのように、タイミング良く、ふわわ〜と・・
枝先を離れた花びらが、ふる様にして頭上に散るのだった・・。
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この季節は、どこの学校でも桜の花ふる景色が・・・
一枚の絵として記憶される、毎年・毎年・毎年・・・。
◆日の当る、いちょう並木の道を通って来ると〜
高所の枝先から、新緑の若葉がポポポと吹き出していた・・◆
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【世田谷区成城5＆6丁目、桜並木】
◆この地元で毎年のように行われている
「成城サクラ祭り」が、今年は大震災の影響で、
取り止めになった。
それでも青空の下で、桜の花を見に来た人達が、
三人四人と通り抜けてゆく姿がある・・◆
バス通りを越えて 脇の道から 桜並木に 侵入ると〜
桜のトンネルでは すでに満開の さかりを 過ぎて・・
花ビラが 枝から 路上に パラパラと 散っていた。
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横の小道から 突如 女学生の 一群が 出現する・・
春のドッキリ かと思い 慌てて 老木桜に 身をかわす〜
一瞬 女学生達に 包囲されたが 津波のように 走り去った！！
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今日は朝から青空で、日射しが暖かだった。
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桜並木のトンネル内では、女学生達の津波の体温と・・淡く漂う桜の花の香りが・・
入り混じった匂いが残された・・。
【小田急線、喜多見車輛基地】
素朴な 疑問だが 車輌基地とは 一体何なんだろう？
日々走行する 電車の 不具合などを 定期的に 調整する・・
安全確認の 施設なんだと 思って 間違いは無いのだろう！！
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人間に置き換えてみれば〜胃腸や心臓などを診療する内科＆外科クリニックであり・・
不良部品の交換は臓器移植になると言う事かも・・。
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人間の身体に例えれば、耳鼻咽喉科／循環器／泌尿＆肛門科などの〜それぞれ専門スタッフがいるのだろう・・車体が古くなればリハビリに通う事が頻繁になったりするのか。
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今日の発表では、福島原発の放射能の危険度レベルが５から７に変わって〜チェルノブイリ事故と同じレベルになった・・そして未だ々問題解決の出口が見えてこない状況にある。
◆３.１１の東日本大震災の時には、小田急線は運転停止になった。
他の交通機関も停止した事で、帰宅難民が街にあふれて、大混乱だった◆
四月現在 我が家の フラワーガーデンでは〜
数種類のパンジー マーガレット フリージァー
クリスマスローズ ムスカリ チューリップなど・・・
カラフルに 咲いて 春の季節を 告げている！！
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大きな花群れをつくるゼラニウムの横には〜
毎年のように咲いてくれる地植えの鈴蘭があるけれど・・
今はその葉先すらも、未だ見せてくれない・・。
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しばらくは風流を気取って〜その可憐な花の姿を、楽しみにして待っている。
◆我が家の駐車場をぐるり囲んだ形状に〜植え替えなどの手入れをしつつ・・
小さな花庭を造っている◆【調布の自宅で・・】
◆鳥は家のすぐ横に電信柱があるから飛んでくる。この時季は部屋に居ると寒くストーブを使うが、外出から戻ってくると、汗ばんで窓を開けたくなる◆
浅い眠りから 目覚めると 部屋は うす暗かった
レースカーテン越しに 夕暮れへと移行する 空が見えた。
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Italyワインの空き壜 鉄のインド人形 クッキーの熊Box スパイス壜
窓辺で 無作為に 置かれた これらのmono達が・・
3月11金曜の 大地震で 暴れ逃げて 落下した！！
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眼を閉じる前は、クリーンだった窓ガラスに、汚れたヨーグルト状のものが付着して〜
彼方のマンションがボケて見えるのは・・鳥の糞に間違いない・・。
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２階のアトリエには、古い古いソファーが窓際に置いてあって〜
TVニュースを見たりしているが、疲れた時とか、本を読む時には便利で捨てられない。
横になれるべッドの大きさだから、猫が我がもの顔に居座っている。【調布市の自宅・・】
【調布地区／成城地区の坂】
◆桜にまつわる話し〜
日本の国花でもある桜の花は、
八分咲きから・・・
満開と呼ぶんだそうです・・◆
野川に架かる 谷戸橋の上で バスに追い越されたが〜
バスは 橋を渡ると すぐ終点であり 客も運転手も 皆が下りた。
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ここは 並木道のある ニュータウンで 誕生して もう10年になる
橋からの道が 直角にぶつかる所が ビール坂下で・・・
ゆるくながい 坂を登り切ると 調布と成城の 分岐点になる
勾配は緩いが ダラダラながい ビール坂は 苦手だが・・
桜は ビール坂の下で 華やかに 静かに 咲いていた！！
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坂の歩道側で等間隔に植わる桜は〜一本一本と坂を確実に登ってゆく・・
ビール坂では桜の花が・・もう満開なのです。
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ながく、そして苦手な、ビール坂をのぼらずに、他の坂を捜して崖に接近してゆき〜
影となった脇の小道にと・・ハンドルのままに曲って進入した・・。
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