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寄り道をして 島田製粉所で 麦小梅を買った
それは昔から 日本各地にある 麦粉菓子であり
素朴なその味が 懐かしくもあり 気に入っている
製粉所前の 自販機で 売っているのを 昨年知り
この土地にも 親しみを覚え 再三訪れている！！
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麦小梅を数袋と・・毎朝ヨーグルトに入れて食べる黄な粉も買った〜横のボード板には、本日の筍（自家掘りタケノコ）売り切れとあった。
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製粉工場前の台の上に、オート三輪（ダットサン）が展示の状態で置いてある〜このタイプは昭和の中頃迄に活躍した車であり・・ボディーに大根屋島田の文字があった・・。
◆今回は廻り沢通りを越えて、千歳通りから入って来ると〜方向感覚が狂ってしまい？？知っている道なのに、迷ってしまった。竹林を確認が出来たから・・やっと島田製粉所に到着したのだった◆【世田谷区千歳台-２】
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街を歩いていると 何故か気になる 木にぶつかる 事がある〜
ゴツンと感じるのは 珍しい種類だったり 木のサイズ＆立ち姿
ユニークな枝ぶりや 面白さは 季節や環境で 変貌する・・
私鉄駅近くの 街並に 白い家があり 歩道にこの木が！！
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未だNewな白い洋館の所を通りかかった時に？？と感じて戻って見ると〜この木は横に広がるタイプなのか、不自然に切り詰められていた・・。
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そして残った枝達は、自分の身体を守る何本もの腕のように〜愛しく抱きしめる形状をしていたが・・逆光でもあり、写真ではキャツチ不可能で映らなかった。
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駅の南側の通りでは、以前には無かったスーパーやNewな店々があって〜道沿いの街路樹は、この木の他は若く細い木ばかりだった・・。◆芦花公園駅近くの南烏山の道あたり◆
通りかかった 道沿いに 五六階建ての 洋館があり〜
その瀟洒な 建物には 女子学生会館の 表記があった。
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洋館は 樹木に囲まれた 環境の中にあり 歩道から一歩入ると
植え込みに レストランの 看板が？？ Cafe'の字を確認し・・
一時間遅れの 3時の休憩に ちょいと 立ち寄った！！
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ドアを開けて中に入ると、ホテルのロビーを思わせる内装の造作で〜
ピアノがある横から奥の席にと案内される・・。
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オーダをしてからゆっくり時間が過ぎてゆき〜アイス・カフェオレ＆チーズケーキ（好物）・・同行者はホット・コーヒー＆和風味のマロンケーキ・・が運ばれて来ると・・
駅前の店とは違った落ち着きのある空間で、すべて頂きました。
◆庭に向いた大きなガラス窓を透して〜池と巨木が何本も繁るこの会館の前庭が望めた。
時々は数人の人が、歩道から来て庭内を抜けてゆくのだった・・◆
【世田谷区南烏山-1、女子学生会館のCafe'】
徳富蘆花ご夫妻が 静かに 眠る〜
墓所横の 小径から 木の門をくぐり・・
こんにちわと 10年ぶりで 訪問する。
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高所で揺れる 枝葉が サワワ＆サ〜ッと
風が奏でる 自然音で 迎えられた！！
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五月の空からくる直射日光を遮り〜
深い緑陰をつくる、ケヤキと桧や松の大木は・・
この茅葺きの母屋を守護するかのようにある。
茅葺きの家は こんもりとした 暖かい円味で
静寂で優しい その佇まいは 以前と変わらず・・
土間に立つと 懐に包まれる 感じがした！！
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まさに田舎暮らしをしていた母屋周辺の竹林は〜
盧花ご夫妻ふたりが手植えしたと、伝えられている。
◆アクセスー
京王線の芦花公園駅および八幡山駅より徒歩15分◆
徳富蘆花 旧宅の庭と母屋【世田谷区粕谷-１】
恒春園の庭内及び周辺は、昔の武蔵野の面影を濃縮したかたちで〜
現在もこの地に、当時の雰囲気そのままに伝え残している。
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徳富蘆花は明治・大正時代に活躍した文豪で、著作やその生き方は・・
日本の知識人達に、多大な影響を与えたと言える！！
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ー彼は東京から来て、小川も流れる草深きローカルなこの土地を愛し、文字どおり晴耕雨読の生活を楽しんだ。今ここから約百メートル先の環八で疾走する車列の現状を、知る筈も無いのですー
1907年、東京の青山から当地に引っ越し「恒春園」と命名して生活をはじめた。
1927年、徳富蘆花が死亡。その後に夫人から土地一切を東京市に寄付される。
1938年、公園として一般に開園す。以降は整備されて・・現在に至る。
現在は【都立公園】として、財団法人-東京都公園協会が管理している・・。
◆上記の略歴は、幾つかの文献を参考にして〜私的にまとめ簡潔に作成している◆
ー古い街道沿いで見つけたレトロな「丸美ストアー」は昭和の時代をそのままに〜
古色を帯びたアーケードの屋根の下に数十軒の商店を集めていた・・ー
昭和の時代には 私鉄沿線の 各駅の前や 周辺においては〜
◯△市場や □◯横丁などの 商店が集まる アーケード街があった。
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アーケードの傘下に 酒屋・肉屋 八百屋・魚屋 豆腐店・花屋・・・
地元の人達が 朝・昼・晩と 毎日のように 買物していた 場所であり
主婦は 肉魚豆腐酒米ネギ・・を 買物カゴに入れ 食卓に！！
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芦花公園駅に来たから、評判のラーメン店を見付けようと古い街道を進む〜この辺りではとの予想がバッチリ当たって・・「丸美ストアー」入口角に「アイバンラーメン」はあった。
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経営者が外国人シェフで、洋食スープ（フレンチ味）が美味しいと、列ができるそうだ。
少しの間に数人が通りかかって、見てゆくボードには・・本日５時よりOPENとあった。
◆この日は残念ながら、丸美ストアーでは半数の商店が店を閉じており〜通過する人は居ても、買物客の姿は見えなかった・・◆【芦花公園駅近くの旧街道の辺り】
街道の風景を 彩る 新緑の 効果からか
この交差点に 登場した 老若男女の 夫々が
信号で 車列が 途切れた この瞬間に・・
軽快な 動きの フットワークで 映っている！！
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ー甲州街道は、都心部の新宿方向から笹塚〜八幡山とやって来て・・
すぐ手前の環八を越えると、ここに到達するのですー
街道を両側から包み込むようなケヤキ並木は〜マンションの6＆7階の高さもあるノッポで・・このシーズンは若緑のトンネルを形成している。
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芦花公園駅（京王線）から街道へとやって来た人達が〜この信号の所から渡ってゆく先は北烏山か・・もしくは上高井戸などの境界となる地域の筈だ。
◆環八通りを北へ向って、山田デンキに行きたかったが・・今回は無理・・◆
【甲州街道-芦花公園駅入口の信号】
【世田谷区南烏山３-旧甲州街道沿いの店】
◆その昔には、江戸五街道の一つに数えられていた〜
歴史的にもとても重要であった甲州街道の旧道が・・
現在でも存在して、この店前を通っているのです◆
ーこの街並を歩いていると・・時間がまったりと過ぎてゆく気持ちになったり・・なぜか不思議な感覚がするー
旧街道に出ると 樹木の繁る 公園の隣で 窓がキラ’ 光って見えた
その家は 懐かし昭和の 木造２階家で 優しい 佇まいをしていた
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窓辺には 木の玩具や 部屋を飾る 置物などを 並べている〜
椅子やテーブル 家具など造る アトリエ＆作業所らしく・・
青年が出入りする ガラス戸の 横板に KUNINAKAの 表示がある
何と クニナカさんは 来るのは初でも 知った店だった！！
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今から何年前の頃だったろうか、クニナカの女性代表者とスタッフが、何度か「teto'te」成城に来てくれた事があった。その時に創作家具で作成した、絵葉書カードを頂いている。
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タイムスリップで、この旧街道の家の２階から〜下をゆく江戸時代の人達に逢いたくなった！
◆気が付けば、この駅に来たのはかなり以前の事だった。駅の南側はロータリー等の建設途中なのかと思える様子であり・・未だNewなその造りは、全く記憶には無い街並だった◆
ー踏切りマニアから見た、芦花公園駅の踏切りは〜どこか懐かしく愛すべき景色をしていたー
駅を中心として 線路を 南北に渡る 商店街がある
ケンケンケーンと 踏切り辺りが 急に 慌ただしくなる
目の前に 新宿からの 電車が ゴォーガタゴン 登場する
乗客の顔が 確認できる 近さで 街の人達は 待つ・・
この先を 甲州街道へ 抜けゆく 車にも 震動が伝わる
踏切りでの 時間は 皆に 公平に 流れる！！
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以前に立ち寄った洋菓子店が〜踏切りを渡った所に・・そのままの姿であった。
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不動産屋、本屋、中華店、クリーニング店と軒を接する商店街から〜
その先の旧街道へと向う・・。【京王線、芦花公園駅の踏切り】
このガラスの 建物が 文学館だった
通りに沿い ながい塀を巡らせ 水路もある
この武家屋敷を 文学館と 思ったが
菖蒲が咲き 鯉が泳ぐ 流れの先に・・
モダンで 近代的な 世田谷文学館はあった！！
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ー休館日に来てしまったが、現在は絵本の企画展を開催中だったー
新聞などで、この文学館での企画展を知る事が再三あるけれど〜今迄は大体あの辺りだろうと、確実な場所を知らなかったのです。
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今回はあいにく休館日の訪問であり、入館出来なかったけれど〜立派な長屋門も残る、この広大な武家屋敷と文学館との関係が知りたく・・ちょつぴり心残りとなった。
◆せっかく来たのだから文学館に沿って一周すると〜ゆるく傾斜する閑静な土地にNewで高級なマンションが、何棟も建ち並んでいた◆【京王線、芦花公園駅南口から近く・・】
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