栗林の片側は家が静かに建ち並んでいて〜
つる草が塀を伝い壁面に這いのびていた。
夏夏夏の表通りから 裏の細道に 廻りこんでくると〜
日照りの 乾燥した 埃っぽい空気とは まるで違い・・
瞬時にして うるおいのある涼気に 身体は包まれた!
*
草喰われを撮る横を 麦わら帽の女が 自転車でサッと過ぎた!!
* * *
草喰われの状況が見られる、つる草の絡んだこの白タイル壁の家は〜
西に向いた窓辺から屋根へと、程の良い草の繁りで暑苦しさは感じない。
家のぐるりを肩の高さにモルタル塀が囲んでおり、道を挟んだ向いには〜
栗林の木立が広がる・・何とも羨ましい眺めの場所に位置している。
◆横の道を突き辺りまでゆき右に曲ると・・夏野菜の畑と空がある◆
【世田谷区成城-8の裏通り】
コメント