[Rappo' Land blog]

メルヘン調の家が

秋の暖かな陽光が　その家を包んでいた！
＊
庭木の繁る家々の　間の細道を出た所に〜
明るい壁の色で　未だNewな邸宅だった！
＊
絵本にもあるような　メルヘン調の造りで・・
煉瓦の門柱と　木の扉が重厚で渋い！！
＊　＊　＊

道沿いの駐車スペースが、雑な状態に見えるから〜
庭木で囲い秋の草花で、バランスを取れば落着くと・・。

◆喜多見駅から北へ向い、徒歩で10分少々の距離にあり〜
野川も案外と近い場所・・◆【世田谷区喜多見-8、あたり】

家こわしのガギッー

夏の終り頃から日に何度も、
ダンプやミキサー車が・・
家の近くを通っていった。

ビール坂をのぼり　崖上の道をゆくと　ガガギギバギッー
日常は聴き慣れない　種類の音が　道の左からした！
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さらに進むと　家の解体現場で　ホコリが舞っていた〜
路上のトラックは　廃材を山と積み　男が乗って作業中・・
一瞬目が合ったが　手をあげると　他の男に合図を送った！！
＊　＊　＊

トラックの後方でクレーン車が動くと、確実に家は削られて〜
ギーギューの悲鳴と共に倒れると、何とも古臭い匂いがしてくる・・。

◆黙々と作業が進行してつづく〜ここは静かな住宅地域・・◆
【調布市入間町-3、崖上の道】

崖斜面に建つ家の

この家が何階建てなのか　2’3’4’5階に見える〜
崖下に石段があって　崖上に建つ２階屋がある・・
リビングルームから　斜面にテラスが出ている！
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この家は崖の上＆下に　玄関があるようだ〜
この崖の近辺は　湾曲している場所であり・・
建築設計Designは　苦慮したのでは！！
＊　＊　＊

玄関へ上がる石段下に、崖に喰い込んだガレージを確認。
基礎と崖斜面の危険防止に、コンクリートで固めて・・
ブロック等や大屋石の補強が見受けられる。

◆夏の雑草が刈られて〜崖の自然を守る大樹が下向きに枝葉を広げていた・・◆
【調布市入間町〜ビール坂近くの崖地】

2013’草喰われ-6

桜並木の一角で　道際から屋根まで草花が〜
びっしり壁を飾る　花ある美的佇まいの家！
＊
緑の中に咲くうす紫は　ジャスミンの花か？
花音痴だから　勝手な名を呼んでしまう・・
でも右の入口の　風船かずらは知っている！！
＊　＊　＊

コンクリート造り２階屋は、左に駐車スペースと玄関のある建築Designで〜
好きな草花の為に、壁に木枠をぐるり組んで設置してある・・。
いつも桜のシーズンが終った頃から、紫陽花が次々と咲いてこの家を包む。

◆勝手口だろうか足元に花鉢があって、頭上のグリーンの奥にドアが・・◆
【世田谷区成城-7】

トタン古家の秋日

何故か古いトタンの家が　昔から好きだった！
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知って20年のトタン家屋は　夏の猛暑も無事だった〜
近所の工場の横で　50年以上の歳月は流れたろう・・
秋の日が車に反射し　散乱した光がやけに眩しい！
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赤い鳥居が雑木の中に見え　屋根より高い木も！！
＊　＊　＊

２階への外階段をカバーする、波板が無くなっている。
壁のトタンは、ブルー＆グレーと錆がミックスした色に。

◆工場は食品関連の製造で・・時々は甘い匂いが流れる◆
【調布の自宅近くであり〜以前のブログにも・・】

崖上の異国な佇まい

秋の日が照る崖上の道でも・・
この近辺には久し振りで来た！

崖上の道に来ても　注目してなかった　こちら側の曲がり角に〜
異国な風貌をした　塀で囲った白壁の　住居が建っていた・・
波状のコテ目の　モルタル壁は　経年の月日を感じさせる！
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北の玄関には　煉瓦の階段から上がると　石板が壁を飾る〜
入口の小屋根も　各所に使われた　鉄装飾もスペイン的に・・
窓の外周が黒塗りで　窓のホワイトが　際立って映る！！
＊　＊　＊

家は道路から１m高く建っていて、南側の木々の庭から白塀でかこって〜
北側の玄関前でカーブして終ると、フリーな駐車空間が取ってある。

◆撮影は正午前の時間だから、背後からの日射しで暗く映った◆
【調布市入間町-3、崖上の道にて】

ガレージのある崖坂

この坂上から多摩川の花火大会を見たのは、10年前の夏だった！

名を知らないこの坂から　二子玉川の花火が見える〜
高台の崖上の道から　ビール坂へと下りてゆく坂！
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切り立つ崖際の庭で　夏前にアジサイを見ている〜
お屋敷の玄関横で　今は柿が実る秋の日・・
崖の横っ腹に掘った　坂へ出るガレージがある！！
＊　＊　＊

樹木がしげる崖上には、高い塀で囲った邸宅があり〜
介護関連のワゴン車が出入りする、施設もあったり・・。

◆崖上の道は、緑が多くとても静かな所〜◆
【調布市入間町-3、崖際の坂】

 

壁に小窓が並ぶ家

表通りから入った　２軒目の家は　玄関横に小型車が停まる！
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北向きの玄関へ　数段のステップから　室内に入る設計で〜
上下階の壁面に　四角な小窓を配列した　トボケた味があり・・
建物本体には　余計な凸凹は見当たらない　一個体のDesign！！
＊　＊　＊

こちら側からは見えないけれど、家の南側に日当りの庭があって〜
明るい部屋とテラスがある事を、容易に想像出来る・・。

◆この家は左隣りの角の家と姉妹のように似ているから、設計者が同じか〜
同じ建設会社なのだろうか・・◆　【世田谷区成城-8】

成城通り角の家

円い屋根をした　印象的な窓の家が　成城通り沿いにあった〜
横に曲がって入ると　1＆2階の大きな壁面に　小窓が一つ二つと・・
とても単純で　シンプルなフォルムの　建築Design！！
＊　＊　＊

前の道から玄関と南の庭へ通じる石門は〜
艶のある自然石が使われてあり・・
その石が外の塀にもブロックに積まれてる。

この家を見た瞬間に、素直な発想の家だと感じ〜
道から見える2階の嵌め殺し窓が何故か何だか・・
不思議なバランスしていると思った。

◆窓に映る室内の景色が、ダマシ絵に見えるのだっ◆
【世田谷区成城-8】

洋館＆栗林の眺め

この日は午前中から世田谷の街は、
すっぽり雲に覆われて薄暗く〜
雨粒が時折り落ちてくると・・
ポッリとオデコを打った。

栗林の南隣りに建つ　シックなタイル壁の洋館は　レンガ塀で囲んであり〜
昭和からの古さも　格調となって　この場所に　ドンと存在している！
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路上から見あげる　屋根には　採光の天窓が　幾つか見える〜
出窓の形状は　お洒落な造作で　神経が使われている・・
道沿いの正面には　大きな鉄門扉があり　桜の老大木が植わる！！
＊　＊　＊

家の北にレンガ塀から入る勝手口があって、そこから裏の細道にと曲って〜
スルリ入ってゆくと、栗の木立から秋の涼風が吹き流れてきた・・。

◆洋館からは眼下に栗林の全景が、まさに手に取るように・・見えるだろう◆
【世田谷区成城-8、郵便局通りで・・】