素朴な木材で造られたような〜
納屋とか小屋に、興味がある。
崖上の道に、屋根も横壁も〜
波トタン造りの青い小屋が・・
畑の所に南向きで建っていた。
【調布市入間町-1あたり】
道に背中を向けた この青い小屋は 3〜4畳ほどの大きさで〜
ベニヤ板戸の入口と サッシュの窓が 畑側に向いてあり・・
屋根の上に キーウィの枝葉がのび 横に柿の木が植わっていた！
＊
横の小屋根の下が影となり 草花群の中から 茗荷が覗いていた！！
＊ ＊ ＊
小屋の前後に畑があるから、農作業の道具類などとその他モロモロが〜
中に置かれてあるのは確実で、板戸が閉じられ錠がかけてあった。
青い小屋は良く出来ているが、破れ目があったり崩れそうな小屋に魅力を感じる。
◆この頃は、工場生産のスチール物置き小屋が多いようだ・・◆
つい先日の事だった 買物に行った バス通りから裏に入ると〜
住宅が建てこんだ 家と家の間に ズボッ抜けた所があって・・
夏草が旺盛に繁った 草喰われの物件と 出会った！
＊
一瞬見過ごしたけれど 左奥の草群れの中に 車が埋まっていた〜
その他に スチール物置きと 自転車なども 草の餌食になっていた！！
＊ ＊ ＊
連日の猛暑でも雑草のエネルギーはすざましいばかりで、人工物を飲み込むと〜
さらにヘコタレズ増殖をして、艶々とのび続けている・・。
◆この空き地の所有者は、きっと近くの住人なのだろうと思う・・◆
【調布市入間町〜バス通り裏あたり】
◆トラブルを抱えた患者は、玄関前の緑陰に来てホッとする〜
路上からのびる太い木は薔薇で、屋上まで繁って大変と・・◆
この季節になると 植物の水やりが必須で〜
玄関の草花と ２階テラスや屋上の花鉢などと・・
その数が多くなって けっこう大変なんですと！
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この家の主人が 楽しそうに語っていた・・
その主人は歯科医の 石川先生！！
＊ ＊ ＊
家の壁は明るく渋い色調の焼成タイルで、屋上に温室が見える。
家を覆う数種のグリーンが、夏の強烈な日射しから守ってくれる・・。
今回の草喰われの家は、荒廃のイメージは皆無であって家族の皆が〜
緑の中の暮らしを愉しんでいる。【調布市入間町-1・・・】
◆今年の四月に玉川病院を訪れるまで、
瀬田や岡本の地に、来た事は無く〜
好きな地図上で、知るだけだった・・◆
瀬田の丘を下ってゆき 多摩堤通りへと向う 左側の道沿いに〜
三つ児の如き 三軒が並び 屋根の三角は 同じ形状であっても・・
壁面の構成と 窓のサイズ＆カタチや 玄関の配置が違った！
＊
一軒一軒の 駐車スペースや 庭の造作にも 相違が見える！！
＊ ＊ ＊
三軒の家は角地にあって、この時も横から突然トラックが出現した。
街角を一つ先にゆくと、丸子川の流れと川沿いの静かな道がつづく・・。
【世田谷区岡本-1、辺りの街角】
大通りの四つ角から 入った所に 何故か気になる この建物は〜
上階の屋根に張り出した この造作から 看板建築だと見たが・・
正面のガラス戸から ガランとした内部が 見えているが 商売は不明！
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勝手な想像で 畳屋だとしたら 実にぴったりな 家の造りだと思う〜
南の庭は 外の作業場らしいが 今は休業中か 何の気配も無い・・
北側に廻ると ２階へ外階段があった 従業員の部屋なのか！！
＊ ＊ ＊
路上から見える内部は何にも置かれてない空間で、外の自販機だけが目立つている〜
それはリフォームの直後で、これから何かが始まる準備中なのかも知れない・・・。
◆建物は何の表示も見当たらないが、商売とすればタタミ屋としか思い浮かばない〜
夏の終り頃に確かめようかと・・◆【世田谷区鎌田-3の辺り・・】
コンクリート壁のサビ色から〜
築30年前後の建物と判断できるが・・
この界隈の裏を流れる野川沿いには、
Newな中層マンションが幾つかあった。
朝から夜に深夜から朝と 大型車などが 頻繁に往来する 多摩堤通り〜
バス停留所の 吉沢橋近くに 貫録の姿で建つ このマンション・・
外周の塀はなく コンクリートの量感が 逞しくドンと建っている！
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各階にあるベランダは その半円の形状が 武骨の外観をソフトに見せ〜
テッペンの屋上は三角で 舗道から入る 下の階は風通しのDesign！！
＊ ＊ ＊
◆近くの吉沢橋下を流れる野川は、少し上流で仙川と合流した川で〜
二子玉川へと流れてゆく・・◆【世田谷区鎌田-3、多摩堤通り】
慶元寺で 日曜日に法事があった！
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場所は喜多見の街でも 南の奥になる辺りで〜
世田谷通りから入ると 幾度も曲がって辿り着く。
山門の景観は 銀杏の並木が美しく・・
荘厳な本堂で 皆とモクギョウを叩いた！
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お香の匂いが漂う堂内に 僧侶の声が響いた！！
＊ ＊ ＊
23回忌法要を終えると、境内の新館でテーブルを囲み、
この日集った人達と、会食してビールを飲んで酔った・・。
ここから次太夫堀公園＆民家園が近くにあって、野川にも出られる！
◆20年ぶりの慶元寺さんだったが、都心の谷中・上野・浅草の辺りでは〜
こんな広大な境内を有する寺院は見た事が無い・・◆【世田谷区喜多見、四丁目】
崖の場所では 建物を理解したと思い シャツターを押したけど〜
P C画像で見ると 崖の傾斜地である 住環境に建つ家は・・
タテヨコ上下と 各部屋を組み そして積んだ パズルに見えた！！
＊ ＊ ＊
落着いた目線で眺めていると、崖地と共存しながらの暮らし方は〜
自然と変化のあるスタイルで、愉しそうな住宅になっている・・。
◆バックに雄大な樹木が広がるこの地は、国分寺崖線であって〜
関東ローム層の地下には、豊かな水脈が流れている・・◆
【世田谷区成城-4、崖斜面に建つ家】
バス通りから 一本裏の通りになる道を〜
宅配車がブーワ来ると 走り去った・・
角の駐車場を入った 突き当たりは袋小路で、
隣りあう形状で 三つの玄関口があった！
＊
コンクリート門の 前に紫陽花が咲く左と〜
中央は緑が豊かで 門に花鉢が乗っている、
一番手前の右は 階段だけが映っている・・
この三つの玄関の何れかが 知人の家！！
＊ ＊ ＊
アジサイの花が門前で咲く、左に位置する家は、
築30年以上の風格で、見る角度で変化をする・・
３階建てコンクリート造りのDesign！
建物の本体から袖のように出た壁面が〜
南奥の庭をカバーしている。
中央の門の周辺に、多くの花鉢や庭木ののびる住宅は〜
モルタル３階の建物で、最上階に天窓のある屋根裏部屋がある。
そしてこの家が知人の自宅だと、門柱の表札で判明した・・。
◆右手前の建物はどうやらアパートのようで〜
階段から上下の各部屋へとゆく造りなのだ・・◆
【歯科医院と同じ道筋にある、建物】
この家の前を 何度も通っていても〜
何故か魅力を 感じられずにいた・・
明るくキレイで 華やかな住宅！
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家は南向きで 影の暗部は無くて〜
ミルククリームの 甘い香りのように・・
清々しさが 各所に溢れている！！
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正面玄関の鉄門扉から、建物の上下階の窓など全てのフレームは〜
ミルキーホワイトを使い際立った、キレイな仕上がりになっている・・。
窓辺は花を飾る場所としてあり、上階のテラスには遮光のテントがを設置。
◆天然石を敷いた道沿いのモザイクは・・駐車スペース◆
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