数日前の石仏は夏草に埋もれていたが、今日はキレイに刈られ清掃してあった。
三体の石仏が この小路にある事は 20年前から知っていた〜家から 或る所へ行く時に いつも通る 好きな道筋であり・・その都度 無言で見送ってくれる 石仏達なんだ!!* * *
損傷が目立つ外形と彫りの崩れ等から、100年以上の歴史を感じる。この街の界隈では、表通りの信号の所や裏通りの曲がり角の所にも・・同じような路傍の石仏があって、花が添えられていたりする。
◆横に小川があればと思うが・・ここは表通りから車の排気ガスが漂ってくる◆【調布市入間町-3、の辺り】
◆いちょう並木の途中を横断は〜何度かあっても、成城大の門前は、桜の花咲く季節以来だった・・◆
夏のいちょう並木から 成城学園の校門が 真正面に見える!*遠近の構図の中で 列を成す銀杏の大樹が 路上に影をつくる〜並木の交差点から 曲がって来た車が 木々を映しこんで走る・・登校して来た 女子学生達が お互い挨拶する 声が聴こえる!!* * *
学生達は駅の方から、商店街の中の通りをタテヨコと抜けると〜いちょう並木のこの道に出てくる・・・。【世田谷区成城-6、成城大前の銀杏並木】
◆喜多見ふれあい広場下の道から〜野川の対岸に位置する成城に向って・・神明橋上に自転車を乗り入れた・・・◆【野川に架かる・・神明橋の上で】車は通行禁止の 狭い橋の中央で 数羽の鳩が ウロチョロしていた!*自転車の出現に 鳩は飛び立ったが 欄干に一羽が居残った・・・成城から ウォーキングの女性が来たが じっと野川を見ていた!!* * *
遊歩道の横に、繁った枝葉が緑の木蔭をつくる藤棚があった〜花の時季が終った藤棚の下に人の姿はなく、2脚の木のベンチが・・。
野川の岸辺の道で ひょろり背の高い ヒマワリの一群が〜上流へ下流へと 行き交う人達を 首をふり見送っていた!*女性は子供席つき自転車で上流へ 散歩の小父さんは下流へ・・夏の川風にゆれる ヒマワリの花は 日照りの道で涼やか!!* * *
のっぽのヒマワリはガードの金網を越えて、野川の流れが見えるだろう〜その先に水色の橋がおぼろげに映るのは・・それが神明橋。
◆河原で繁茂する夏草の生育は盛んで、こんもり雑草群を形成してる◆【喜多見地区を流れる、野川の岸辺】
晴れた日の 野川を散歩する 父と子の姿!*頭上のコンクリートは 小田急の高架橋で・・成城の丘から 野川を越え 喜多見に!!* * *
女の子は小さなスケボーを上手にのって先頭をゆくけれど〜父は後ろから、心配顔で、見守って、ついてゆく・・・。
ダブルで渡るコンクリート橋は、その一本が本線から分離し〜喜多見車輛基地にと、カーブを描いて滑り込んでゆく。
◆父親と娘が行くのは〜川辺の公園か、ふれあい広場か・・◆【世田谷区喜多見〜野川の岸辺で・・】
図書館に来た その帰路を どの道にするかと 迷ったけれど〜川沿いにある 三丁目公園を 通り抜ける コースを選んだ!*公園では 午前の日射しを避けて 奥の木蔭で休む人達が〜川辺の道から 母子が現れると 子供はブランコに 駆け寄る・・気をつけてよ” 声をかけた母は 大樹の根元に 自転車を停めた!!* * *
公園から川に出ると、仙川の流れる対岸は成城学園のキャンパスで〜小田急線が渡る下流の成城橋に向って、ウォーキング姿の男女がチラホラ・・。
◆周辺には高級マンション等があったりと〜公園の利用者は案外多い・・◆【世田谷区祖師谷-3、川辺の公園で】
朝から高温で むしむしと湿度のある ベッタリする陽気だった〜崖に切り込んだ急坂を 自転車を押し引きして 上がり切った所で・・走り来る男がいた 彼はビール坂の 長い斜面を 駆け下りていった!!* * *
ここは頭頂部の形状をした、崖沿いの急坂と幅広いビール坂とが合流する地点で〜走る彼は野川の谷戸橋へと向って、一歩一歩遠ざかっていった・・・。住宅が建ち並んだ成城側から見た向いは、畑が広がる調布市になるのです。
◆崖上の道をそのまま北へ進むと、テニスクラブがあったりする・・◆【成城&調布の分岐点となる坂の上で〜】
庭木が繁茂した家々では〜主人が手入れする光景を見る。
東京地方では 梅雨が数日前に 終ったんだと思う!*成城の桜並木を通ると ハシゴ装備の作業車が 停まっていた〜作業服姿の 数人の人達が 街路樹の 刈込みをしていた!!* * *
成城の街の大切な景観である桜並木は、花の季節が過ぎると〜枝葉がグンと伸びた状態となり、視界が悪くなっていたのだ・・。自分も父母宅の庭木をカットしたばかりで、手と腕が少々痛くダルイ・・。
◆並木沿いの住宅とか、電線とかのトラブル予防などで〜定期的な手入れが必要なんだろうと思う◆ 【世田谷区成城-5〜6】
今春に知った瀬田の高い石段を上がるのは〜今回で三度目だったが,急な勾配に変わりなく・・世田谷区内でも1&2のハードな石段だろう!瀬田の丘の上に いや崖の上にゆくのは 病院があるからで〜ぐるりと廻ってゆく 坂道からのコースは 遠慮して・・近道となる 急な石段から 今回も ヨイショ上がった!!* * *
石段を上がり切る手前で、下りて来た体格の良い女性に見覚えがあった〜たしか手術室の女性チーム(麻酔の際にお世話に・・)の一人だったと思う。
◆初めての全身麻酔は〜術後の4〜5時間が飛んで記憶が何も無かった・・◆【世田谷区瀬田-4、崖の石段】
岡本静嘉堂文庫は 馬坂を下りた所にある!*この日通りかかると 休館日なのに開いていた〜中に一歩踏み入ると 軽トラが戻って来た・・車は清掃会社ので 鉄門はギー閉じられた!!* * *
美術館と民家園のある公園と認識しているけれど〜はっきりした内容の理解は出来ず謎のままなので・・ぜひ訪問したい!
馬坂の下方には丸子川がトロリ流れていたりと〜この辺りの環境を物語っている。
◆地図で見ると・・この地で広大な敷地を所有している事が分かる◆「岡本静嘉堂文庫」世田谷区岡本-1,
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