どんな小さな空き地にあっても、自然の植物・・草・花・木が人間共に与えてくれる喜びがあります。
何年前からこの「みんなの森」が造られていたのか〜最近この場所を偶然に通り掛るまで、知らずにいた。見た感じでは区・市では無く私立のようです(貴重な事です)個人が好意的に自分の空いている場所の雑木林を、好みに整地して、憩いの場を造り、工面をして「みんなの森」の門をも作って、誰でも自由に〜と解放したのでしょう・・。
でも個人ではやはり出来そうも無く・・ご近所の有志達の発案かと思えてきた。
けれども現在は雑草に覆われて地面が見えず、色抜けし枯れたプラスチックの椅子が2・3と、建築現場のお下がりか埃を被ったトイレBoxが隅に置かれてある。
木々の間を抜けると斜面のすぐ下に、生活臭のする朽ちた家屋が有った、さらに脇道を下ると川音が聴こえる・・ここは成城9丁目のハズレ・・。
ー他のアプローチで辿ると、近くにある観世音堂の裏山の墓地と、この地が繋がっている事に気付いたー
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