毎年の秋のー神田古本まつりーの時季には木枯らしが吹いて〜
寒いイメージを抱くが、今回は天気も良く暖かな日が続く・・
日の暮れた靖国通り沿いからビルの谷間に多くの店が出ていた!
■夫々の仮設店舗の灯す明かりが神保町界隈を光の輪で飾っていた。
神輿をかつぐ祭りではないのでーワッショイ’のかけ声はないが〜
客を呼び込むーいらっしゃい’の声が店々から連鎖して聴こえてくる。
■神田古本まつりーには2・3年に1度の割合で足を運んで来ている・・
この季節が好きで・・神保町の土地で過ごす時間が好きで!
書店を始めとする店々を巡り歩きする・・楽しさもあるから!
街が再開発されても・・街の隅々に書籍文化の歴史魂が生息している。
ー私の通った高校が水道橋だった・・放課後は三崎町〜神保町へと・・
白山通りを歩いて行き洋書の店前で家具や電化製品のデザインを捜したり〜
目新しいフォントを拾ったりアメリカ雑誌をめくっていると・・
秋の夕日は九段坂の方から急速で落下していった!
帰路の須田町へ向かう靖国通りはまだ拡張される前で・・
カーブする道筋の小川町〜淡路町では都電の車体が左右に大揺れして進んだー
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