4・5年前に駅が高架に改築されてかなり変貌した、駅前の踏切りが不便ではあったが、今思えば懐かしくも感じられる。
その時期に出来た大型スーパーの駐輪場に行くため、店の真裏へと向かう・・その裏角にこの低木の繁りで囲まれた小さな家があった。
■他人と接触しないでは通れない程に混雑する商店街から、約10mの場所にあり・・買い物でにぎわう人達のざわめきが伝わってくる。
外はまだ明るい時間なのに・・早や電球が灯っている、
小さな屋根の下ではもう夕暮れているのか?
裏庭では夏を生きぬいた雑草があばれている・・
きっとお年寄りが慎ましく居るのでしょう。
人と家との生活が濃密に記録されている「身の丈の住まい」なんだな!
家の側面に打込まれた3本の鉄の棒杭さんにお願いします・・
どうかお守り下さいと!
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