天を突くヒマラヤ杉の大木3本が目印ー
成城駅の南口から徒歩で6分〜小田急線に架かる不動橋の近くで・・
この3本の大木が見付かれば迷わずにこの洋館に辿り着ける。
「(財)世田谷トラストまちづくり」 が現在は建物と洋風庭園を〜
ボランティアの参加もあって維持管理を行っている。
「成城三丁目こもれびの庭」と呼ばれている、宅地開発等で急速に都市化が進んで緑地の環境が減少するのを配慮した結果・・ボランティアの協力もあって四季の花を育て楽しむエコガーデンとして一般公開されている。
■何も知らずにヒマラヤ杉の姿に誘われて立ち寄り、このアンティークな西洋建築に出会った〜石の門柱に志村姓の陶板表札が出ていたので個人住宅と思い・・その古色を帯びた風貌に惹かれた。
■シロウトの判断ではスペイン様式ではないかとの感想を抱くが〜
正面のゲート柵、玄関の扉、窓の鉄枠などの・・装飾金物の使われ方〜
瓦と屋根の形状に異国の趣を覚えるし、外見からの部屋の構造と・・
二階の部屋のバランスにも欧風色が漂っている。
ーどんな地位のどんな感性の人物がこの洋館で人生を過ごしたのか〜
その点に一番の興味をそそられるのですか・・ー
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