成城に崖がある〜
それは東京の西部からの国分寺崖線がこの地に来ている事に他ならない。
昨年の6月に調布市入間町の「崖の家」を何回にかに分けて・・
blogに投稿している〜今回はその続編とも云える・・。
■要塞・・もしくは砦との表現が正しいのか〜
この崖地に建つコンクリート打ちの住居の存在は・・
近辺を通る人を思わず立ち止まらせるだけの圧倒的な〜
或る種のインパクトを感じさせるだけの迫力を備えている。
この地域は大きな樹木の緑地も多い自然環境でもあり・・
各界の有名・著名人の巣とも呼ばれ・・幾多の豪邸が控えている。
■昨年の夏過ぎに訪れた時は上からは樹木の枝葉が被さり・・
地面からは目一杯伸びた草木で全面が覆われた崖地に〜
窓付きのコンクリート箱が積み上がり埋め込まれてあったような・・
何故か・・そんな残像だけが焼き付いて・・・
ー崖地中に穴居生活でもしているのかと思っていた??
しかし良く見ると堅牢な造作は斜面の崩落を防御するための〜
前線基地の司令塔のようにも思えて来た・・ー
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