« 2007年1 月 | メイン | 2007年3 月 »
【京王線調布駅北口前ロータリー】
常日頃・・調布駅を通過する事はあってもこの駅前に来たのは10年振りだと思う・・
ユニークな四角形をした墨色の駅前交番がすぐ前にある〜その壁面には光るステンレスキューブの突起物があり・・右上には明かり取りなのか円い穴が空けられている。
■ロータリーの信号を渡って「PARCO」側に行く、正面の入り口を入ってフロアー中央のエスカレーターで最上階まで一気に上る。
スニーカー売り場でカミさんのウォーキング用を捜したが・・結局は目的のシューズが見付からずに・・1階に降りてCafe'の狭い席でしばしの休憩をする。ここ「PARCO」の前から数系統のバスが発着している〜深大寺行きの立て札が見えて・・10数年前に始めて調布の名所「深大寺」へ行ったのがこの場所からだった事を思い出した・・・。
ー毎年の正月に家から野川沿いの道を自転車で走って・・
初詣に行く事が習慣になっているので〜
他のコースで行って事をまったく忘れてしまっていたー
店「手と手」の定休日ー月曜の午後から税の申告に地元の調布市役所へ出向いた。
カミさんが運転する車はHONDAからNISSANに買い替えてから・・始めて乗せてもらう事になった。
■役所の裏側にある立体駐車場に停めて、始めて裏から所内に入った〜階段の上からは生暖かい空気が流れて来る・・あがるとそこは食堂で、昼食の時間が終わったのか従業員が食品ケース内の定食メニュー札をくるり裏返して引っ込んだ。
正面入り口から入る広いフロアーにゆくと、種々の手続きをする場所では訪れた市民が右往左往する満員状態だった、置かれたソファーで待つ人達は冬のコート姿で疲れた目蓋を閉じ、呼ばれる順番に聴き耳をたてている。
■提出を終えて外に出ると日が当たる青空の下でも未だ風は冷たい！
隣接する市のホールでシネマ・フェスタなる表示看板が目に入った・・
その先のホールの壁面には昭和の日本名画のポスターが数枚貼られてある〜
石原裕次郎・三船敏郎・吉永小百合の若き日の容姿がそこに・・・
ー多摩川沿いの調布市には映画撮影所が日活・大映・東宝とあり〜
各スタジオで昭和史に残る幾多の映画がまさに生産された・・
個人的に日活スタジオが若き日のページに記憶されているー
【成城駅ビルCORTY.1F南口】
＊昨年の夏の終わりにOpenした〜
成城駅ビル「CORTY」も冬の季節を乗り越えた事もあってか・・
この街に、人に、空気に・・
どうやら馴染んで来た・・
かのように見える！！
〜フランスの三ツ星レストラン「トロワグロ」惣菜とパンの店〜
■フードブティックの形式でブルゴーニュ地方のワイン＆チーズ等の販売もしている〜駅ビル１階の南口の場所にあって店内に入ると、右半分が料理された惣菜の売り場で大きなガラスケースの中にサラダ・ハム・肉・野菜・・などが調理された種別に器に盛られて美味しい色彩で並んでいる。
■店内の左がパンの領域で、外の通路に向けた棚と店内のテーブル上にこれも又・・食欲＆購買欲をそそる香りと焼き色と顔カタチで並んでる。
今日はロングのフランスパンと木の実が沢山入ったパン等を選び買った〜
レジでカミさんが支払をする間に先に外に出て待つ・・。
ー南に向いたウィンドウにここの系列店のシェフ軍団が・・
皆んなそれぞれ良い笑顔で写ったポスターが飾ってあった・・
前に置かれた数本のワインがとても・・ウマソウダ・・冬の夜ー
【世田谷区成城八丁目〜辺り】
レストラン？バー？実は犬の美容室！！
＊日の暮れ時にウォーキングに出て、成城駅の方向に足を向け進む〜
バス通り沿いの住宅地域に赤やブルーのネオン照明で飾った・・
新装開店を思わせるお店が出来ていた、気付かなかっただけで〜
1〜2年は経過しているのかも知れない！
＊この場所は10年前までは知り合いがアンティークshopをやっていた、
そして駅前近くのビルに移動してゆき、更に祖師ケ谷大蔵へと〜
移転を重ねて現在に至っている・・。
その後に建て替えられてイタリアン・レストランが数年に渡り営業をしていたは知っていた、ディナーに行き満員で入れなかった経験があったりしたので〜それがいつの間にやら再々の建て替えで今度の店に対面をした。
＊次の日の午後に同じコースを辿って店のウィンドーを覗くと〜
一心不乱の様子でノホホンと立つ犬をカット手入れ磨き上げの作業に・・
夢中で取り組む女性の姿を目にした・・。
ーペットブームと云われる昨今は専門の美容室に通わせねば駄目なの？
今の安倍内閣でも格差社会がモンダイにされているが・・・
犬猫ペット界でも格差の現状が進行しているのかも知れないー
【JR御徒町駅ー南口の辺り】
＊ジユェリー街の猫〜
この街に来る度に・・猫の影は追えても、その実体はなか々捉える事は出来なかった。
日本中からジユェリー関係の業者が集って来るこの御徒町の地域には、それに対応する各種の専門店が軒を並べて他所では類を見ない「Jewelry Town」が形成されている・・・。
■大小のビルが乱立するこの街の地域で仕事・生活する人達を対象とした飲食店が何店か集る一画の路上で、道を横切って建物の隙間に飛び込んだ猫を見付けて後を追ってみた・・のぞくと掃除道具が置かれた場所に数匹の仲間がいた。エサ入れの皿が置かれてあるのでこの辺の餌場なのでしょう・・食べ物屋の裏口でもあり何か安心してリラックスして毛づくろいを始めている、お店の猫好きの人が世話をしているらしい。
■御徒町の元々は明治・大正・昭和初期あたりまでは・・精密機械や時計を扱う人達の街だったそうで〜現在でも時計の卸問屋があったり、機械工具類を置いてある等の数店が存在している〜この街の奥は深い。
ー近頃は宝石の産出国でもある・・インド・アジア各地からの〜
エキゾチックなカラーの人達も多く見掛ける日常で・・
たまたま入った店がタイ・インド人の経営だった事もあった・・ー
家から30分程度の距離を早足のウォーキングで、買い物がてらに祖師谷商店街に出る〜
この日は駅近くの喫茶店は何処も満員の状態で一・二と巡り三軒目の店に入り奥の窮屈な席にやっと座る事が出来た。
■2000年の前に駅の大改装工事が行われて、いつも待たされた踏切りが無くなり南北の往来がスムーズになって以前の面影は皆無となった。
ウルトラマン商店街との愛称で呼ばれる事になって、新旧の入れ替わった店舗がかなりの数で見受けられる・・そして隣接する成城地域から来る客の数が・・増えているとか？いないとか？
■地元育ちの、とんねるずの木梨が子供の頃の遊園地だったと云う「長崎屋」は無くなって、今はスーパー「オオゼキ」が出現している。
エスカレーターであがる2階は「￥100,shop」で、1階の奥には梅ヶ丘の人気店「美登利寿司」が出店しているので、今晩の夕飯用に両親の分も一緒に買い・・持ち帰る事にしている〜。
ーこの商店街にも消える事無く・・魅力的な横丁や路地の迷い小路が〜
ちゃんと残存しているのが〜街歩きの楽しさを倍加してくれる・・ー
■マルメゾン成城店 【世田谷区成城六丁目】
■バレンタインデーの翌日2／15は春の嵐のような強風が朝から吹き荒れていた。
この日はカミさんの誕生日でもあり〜Cafe'タイムに間に合うように午後の2：30時にバースデーケーキを買いに家を出た。
郵便局の通りを過ぎて成城通りを進むとM店が見えて来る、そして角のTBS朝のハナマル司会者のY丸邸の前からの信号を渡った・・
■通りから入った教会と向かい合う正面玄関はケーキ店と云うよりもレストランの入り口のようで、訪れる人をシックで華やかな迎え方をするエントランスになっている・・。
暖かなクリーム色の壁を伝う常緑の蔦植物が、店内を伺う窓の鉄枠にからみ同化している〜足元に春の小花が考えられた配置で植えられている・・
■ドアを開けて入った店内の直ぐの所に置かれたガラスケースの中には、種々色々のケーキが並んでいる・・甘い果実酒の香りも漂っていて少し躊躇してから〜カタカナ名前の4種を選んで箱詰めしてもらった。
店奥のカフェ席は女性客達で占拠されている〜支払いをして女店員の声に送られて外に出ると、教会の幼稚園に迎えに来た車とぶつかりそうになった・・
ー相変わらずに強い風は小石をも飛ばす勢いで吹き荒れても・・
目に眩しいばかりの陽光は暖かさを午後の街にそそいでいたー
【世田谷区成城九丁目辺り】
「梅」
何か春めいて・・バス通りを越えて坂道を下りてゆく〜そこは落ち着きのある住居が集結している日だまりの場所で・・車の音も響いて来ない静かな一画で立派な門構えのお宅があった。南に向いて暖かな陽光を浴び手入れされた庭木と並んで「満開に咲きました！」とばかりに梅の木がー花の笑顔ーをのぞかせていた・・・
【世田谷区祖師谷三丁目辺り】
「柳」
何か春めいて・・川の方へとゆく〜
緑の公園（今は未だ枯れ色の公園）に入ると、藤棚がありベンチが2脚置かれてある。
横にノッポの柳が立っていて、枝先で煙るように新緑の若葉がなびいている・・細く薄く頼り無げでも若い娘のようにしなやかなエネルギーに満ちている。
微風の中で青空とキレイに戯れて大きなストロークで揺れている・・・
ー地面の草を踏むのが気持ち良いのでしょう靴先が勝手に誘導してゆく〜
先の草地へその先の草地へまたその先の草地へと・・運ばれてゆくー
【世田谷区祖師谷六丁目】
昨年の夏7／14、のblogで、この池を捜しに行き〜
残念ながら見付けられずにスゴスゴ戻って来た顛末を投稿した。
■今回は天気も良くカミさんも同行してウォーキングで出掛けた。
仙川を鞍橋の所から渡る〜前回は突き当りを左に行き〜
目的の池には辿り着けなかったので今日は右にコースを決めて進む・・
住宅が建ち並ぶ道筋には電気店、クリーニング店、手作りスモークハムの店があったりした、幾度か道を曲がると右手に側溝が見えて水音がする。
小さなバス停に「祖師谷六丁目」と書かれてあり、池の匂いを嗅いだ〜
少し進み右に折れた場所で冬枯れた木々の間から水面の輝きを見付けた。
池の水は西方へと下り仙川と合流して成城地域に沿って流れてゆく〜
ー池の由来は・・其の昔この地が旱魃で水不足が続き民衆の苦労と・・
農作物の被害を見かねた僧侶が寺の鐘とともに池に身を沈め・・
恵みの雨を降らす事が出来て百姓民衆を救済した・・との事ー
【世田谷区南烏山】
■千歳烏山ー通称チトカラのメインの表通りから横丁に入ると〜
裏の道筋にも犇めくように色んな店舗が並んでいる・・花屋、珈琲店、レストラン、和食店、中華飯店、洋品店、八百屋、本屋、電気屋、靴カバンブティツク、雑貨店、酒場、古書店、鍵屋、ハンバーガー屋台・・と狭い道幅に溢れている。
ゲームセンターから流れる騒音が反響する中を茶髪の若者がスクーターを蹴って走り抜けてゆく〜。
■表通りに戻り南へ少し行くと旧甲州街道にぶつかり信号を渡る〜
そこの道は車も入って来ない細さでも案外と人の流れはある・・
BarやCafe'レストランの小店が軒を並べていて住宅地域にあたる。
幾つかの道の角を曲がってタテヨコタテと折れて進んでゆく〜
行く手に建ち塞がる大きなマンションに沿って抜け出ると喧噪渦巻く国道20号だった・・甲州街道の角でコンビニ前から渡った先には大きな病院の建物が巨艦の如くに控えていた。
ー早く騒音を忘れたく元来た道をヨコタテヨコとバックして・・
小店の並ぶ道から旧街道に辿り着いた【南烏山六丁目】と・・
途中のモルタルの塀に住所表示が出ていたー
最近のコメント