【JR山手線御徒町駅ガード下・・】
御徒町と書いてどうして「オカチマチ」と読めるのか、つねづね疑問に思っていた・・このJRの駅名を。
芥川賞作家のM氏(地方出身者)は学生の頃に神田を「カミタ」と読んで「カンダ」を捜せずに、本屋街の神田神保町へは何年も行けなかったと告白していた。
また知人のT氏(地方出身者)は下谷を「シタヤ」と読めないで〜上野に用事で出掛けて近くのシモヤ神社に寄って来たと云うので・・そんな神社があったかな〜と頭をひねった事があった。
人の事ばかりは言えない〜私自身「秋葉原」をアキハバラと読むのかアキバハラと呼ぶのか・・未だに不安でその都度あいまいで適当に使っているのだから・・。
JR御徒町駅のガード下には多くの飲食店が入っている。
駅の近くで角地を占めるパン&コーヒー店は場所的に有利でいつも客が混んでいる。
窓辺に各種ワインの壜を並べる洋食レストランも有るし、ラーメン店の数軒が集った横丁も出来ている。そして写真のこの店は以前からあったのか、いつ出来たのか中国大陸にでも有りそうな飲食店のイメージなのか、かなりの強いインパクトを感じる顔付きで〜思わずカメラに収めた。
ーアキバ寄りの改札口を出た所のガード下の通りでは〜
中国語、韓国語orアジアの言葉が飛び交いタバコの煙がたなびく・・
アジアの濃い時間が流れていた、ここは「オカチnaマチ」・・御徒町ー
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