夜の十時〜まだ暑さが続く九月の駅前は何か空虚な風が流れている〜
老若男女の人出はあるもののまばらな客を乗せた空虚なバスが・・
ロータリーを一巡りすると国道20号へ曲がって彼方へと消えてゆく・・。
駅前で、見上げる窓に大きなポスターを貼った美容院のビルが有る・・
正面の入口ではすでに照明を落として閉店を迎えている。
その隣りで永い年月を堅実な本屋の店だった所が、今年の春からは〜
TSUTAYAのネオンが大きく輝く店舗に取って代わっている。
駅や道路などの大枠が再開発で変化をすると、都心や郊外の関係なく・・
何処の場所でも、その街の店舗の大多数が入れ替わる現象が当然に起きている。
猫の眼のように変わる〜の例えかこんな時代は眼が疲れる・・誰でもが?
ドラッグストアを覗くと、数段の棚に多種類の色んな目薬が売られている〜
閉店作業中の男子店員から、買い置きを切らしていた目薬を手早く購入する。
ーいつもは目薬に限らずビタミン&サプリメントは決めた店で買っている・・
上野御徒町に出る時には必ず寄って手に入れるのが習慣になっている。
悩みは目薬を上手に注せずに頬を濡らす量が多く・・人より倍の量は必要な事ー
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