お経のように永い名前を付けられたこの橋は〜
列車専用橋であり、人や自動車が渡る事は出来ない!!
松屋デパート内の浅草駅を電車が出発する、この橋から隅田川の東岸に渡って〜
次の駅である業平橋に到着すると、向島の市街を走り抜けて北千住へ・・
さらに西新井大師を通過し、向う先は日光までも伸びてゆく旅のラインでもある。
昭和6年に造られた「鋼トラス橋」全長約150m
三角形の安定性ある構造で、単純トラス、連続トラス橋などの形式がある・・
またアーチ橋や桁橋などの箇所にトラス構造が合体して用いられるなどの〜
複合したDesignの橋のスタイルも多く見られる。
利用する乗客の事を思って隅田川の流れを見て楽しめるように・・
橋上のトラス構造の位置を考察したDesignが採用されているのです。
松屋デパート2階に東武線の浅草駅はある、水辺のテラスから見上げていると〜
今この橋をゆっくりした速度で列車が川面を揺らしてシズシズと渡って来る・・。
岸辺の防波堤で羽根を休める都鳥も、飛び立ちもせずキョロリ目玉を向けるだけ。
ー浅草松屋はデパート屋上遊園のパイオニアなのです・・
隅田川と眼下の橋々を望むパノラマは大変な人気で全国に影響を与えたと聞く〜
毎年行う夏過ぎのイヴェントに数年間、参加して上階の社員食堂を利用した・・
その時に往事の面影を数箇所で確認した、時代の流れは急で現在では・・
電化製品のチェーン店やユニクロが館内に出来ている・・ー
【場所】隅田川ー台東区・墨田区・・
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