「花やしき裏・・」

遊園地はその規模の大小の差はあっても、華やかさと暗さがのぞく・・
また楽しさと寂しさの感情が混在し同居する、不思議な人工ランドなのです。

「浅草花やしき」・・明治時代にまずは自然庭園として始まり〜
大正時代には全国有数の動物園として、珍獣を集めた人気の場所だったそうです・・
動乱の時代を過ぎた戦後の昭和22年に「花やしき」として再スタートをしている。

花やしきには、日本で最初のローラーコースターが昭和28年に登場した。
現在はジェツトコースターの名で呼ばれ、スタイルもスケールも様々な形が・・
全国の遊園地で見る事が出来る。
ここ花やしきでは長らく入園料では無く、乗り物ごとに料金を回数券で支払っていた。
それが昭和60年〜風営法の改正があり、入園料が必要となって現在に至っている。

現在の花やしき園内ではローラーコースター、Beeタワー、お化け屋敷、メリーゴーランド等のアトラクションで子供から大人迄が楽しめる設備が用意されている。

ー花やしきは、浅草寺裏のさらに奥に位置している・・
六区の映画街の北から始まる、ひさご通りの近くに正面入口がある〜
言問通りへと抜ける横の道を行くと、外周の外壁に派手なペンキ絵が描いてあった、
裏の入口に園内へジュース飲料などを納品する車が来て停まり、男が降りて来たー

【場所】台東区浅草2丁目・・