ごく単純に自分の生まれたのが11月Novemberだったので〜
秋の季節が好きなのだろうと思っている・・。
風の流れも、冷気を帯びた空気の気持ち良さも、木々や葉の変化する色合いも〜
自分の季節を迎えたのだと・・勝手に思い込む事でリラクゼーションしている。
秋の空に目をやると、様々に隊列を組んだ白い雲の兵隊が西方へと行進して行く。
幻の大陸と言われるアトランティスが、こんな形をしていたのではないかと思わせる〜
巨大な雲の塊が悠々と街の上に浮かんで、夕陽を受けて黄金大陸となり輝いている。
駅に近い路地にある、積み木の様な細長いアートスクールの鉄骨階段の上では・・
光るH型ステンレスの煙突が、刻々と変化する秋の雲の行方を監視していた。
ー早々に陰となった裏道を行くと直射する夕陽に目を開けられなくなる・・
農家の庭では柿の枝が外まで伸びて来て、こちらに赤い顔を見せていたー
【場所】成城6.7.8丁目〜
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