[Rappo' Land blog]

パスタ＆地図

小田急デパート１０階へと満員のエレベーターであがった〜

このフロアにある文具の「ITO-YA」前で買い物帰りの同行者と・・
落ち会ってからCafe'＆パスタの店に行き、席に座る事が出来た。

都庁を中心とした新都心のビル群のパノラマを、眺められるのがこの店の売りでも〜
今回は窓の外は暗く、店内の照明がガラス窓に映るばかりだった。
・・・と言うのも時間的には暮れなずむ街の風景と出会いたかったし・・
窓際に座れなかったりで（子供じみているが〜）少々がっかりした気分になった。

私自身はホタテ貝＆明太子クリームパスタを食べてから、食後に珈琲を頂いた。
同行者は海老＆トマトベースのパスタを選んでいた、食後に飲み物も・・。
支払に席を立つと、会計横の椅子で空席を待つ人達が５・６組は座って居た。

すぐ隣にある「三省堂書店」へと入ってゆき雑誌などを見てから〜
最新の地図のコーナーで、東京超詳細地図（成美堂出版）を購入する。

ー地図を見るのが大好きで毎年のように買い求めるのが恒例になっている・・（笑）
パラリ見るとコンビニとファミレスと有料パーキングが、どの街のページにも明示してある。
今では生活のパーツとして不可欠な存在が、地図上からも判明出来る・・ー

【場所】新宿小田急デパート１０階

新宿駅西口冬の景・・

駅から来るときは地下の連絡通路から入ったが、帰りはエレベーターで２階へ下りた。
ガラス窓越しに見える外は、早々にもう夜のページをめくって進んでおり・・
駅を取り巻くビルとビル＆ビルからの、無数に輝く窓明かりがこの街を照らしていた。

駅へと直接につながる、通りを跨ぐテラス橋に出てから・・
ハルク地下で買物を予定していた事を思い出したがもう遅く、戻る気は完全に失せていた。
駅前にと集ってくる車やタクシーのライトが、冬の凍えて淀んだ空中に向って〜
光の筋を次々と投影しては、次々と一巡りして走り過ぎて行く・・。

テラス橋の手摺にもたれて、この空気の中で静かに語る若いカップル達もいる。
高層ビル群を背景にして、幼い娘にポーズをとらせて撮影する父親がいる。
無風状態でも西口バスターミナルで、光る帯を幾筋も見せる蛍光灯の明りは白く冷たい。
西武新宿駅の方向を見ると、靖国通りから歌舞伎町へとつながって〜
歓楽街の派手なネオンが隙間も無くビルの谷間を・・埋めている。

ー救急車がサイレンを鳴らしてテラス下を抜けてゆき、交差点で減速してから・・
更にキーンと音量を辺りに響かせて、山手線ガードへと向って曲がった。
通りの歩道をゆく黒い影の人達は足を停めて、一瞬間ただ見送っているー

【場所】JR新宿駅西口テラス橋から〜

MacコーナーのB&W

今年初めてとなる新宿駅西口、小田急ハルク４Fパソコン・フロアを訪れた〜
ビックカメラの店内は正月の人出熱で、汗ばむばかりの光景が展開されていた。
それにしてもプリンター各社の新機種New Designの数が多く・・
高級感もあリ花盛りの様子で陳列されてあった。

フロアの奥へと向うと左側にB&W（黒・白）のAppleコーナーが見えてくる〜

Leopard(Mac OS X 10.5)
Mac OS Xの進化！！の広告パネルが掲げてあり・・・
各種の新機能（タイムマシーン、スペーシーズ・・）等の説明パンフが置かれてある。
このAppleのブースを訪れる人達の服装を見ると、何故かB&W（黒・白）の〜
無彩色のスタイルをした人種が多くて、目立っていた。

ーリサイクルインクが適正値段で売られ始めた（昨年はリサイクル品でも同じ価格で）
エコの視点から使い終わったカートリッジをいつも回収BOXに投函していた・・。
それと自分で行う４回補充セット（インクタンクと詰め替えキット入り）が出た〜
これが旨く出来れば正価の４分の１のエコ値段と・・経済効率が良いので・・
ぜひ次回には購入して試す事にしている・・ー

【場所】新宿駅西口ビックカメラ店

メトロ四谷駅の青空

Tokyoメトロ丸ノ内線の四谷駅ホームは青空の下にある〜
上智大学のテニスコートが手前にあって、その右手にパーンするとホテルオータニの特徴ある曲線をもった白亜の建物の形が見えている。
Tokyoの地下鉄駅でホームが外にある他の駅を知らない・・車体が地下内部から外部へと姿を現す箇所は後楽園・お茶の水・渋谷と幾つかありますが・・。

■日本の地下鉄は開業８０周年を迎えた〜

日本ばかりかアジアに於いても初めての地下鉄が誕生した歴史は・・・
１９２７年１２月「上野〜浅草」間に開通した事に始まっているのです。
地下鉄博物館（東西線の葛西）で開業当時の世相及び地下鉄の歩みの資料映像など〜
現在開催中の記念展で知る事が出来ます・・地下鉄博物館

■SFメトロカード（パスネット）が、１月１０（木）で発売が中止される。
このカードを永年にわたり使い親しんで来たが、ICカード乗車券の「PASMO」の普及に伴い３月１４（金）で利用が全面的に停止される予定になっている。

丸ノ内線が四谷駅を出発すると、新宿通りの真下を通る為に、左へとカーブして・・
車体は大きく揺れるこの写真を見る 乗客の身体も吊り革と同調して大きく揺れる。

ー地下鉄博物館（メトロ文化財団）電話０３−３８７８−５０１１
東西線「葛西駅」高架下　江戸川区東葛西６−３−１（月曜・祝日休館）ー

【場所】丸ノ内線四谷駅ホーム

稲荷町の交差点

大学箱根駅伝の往路は早稲田のキャプテン駒野が、山越えで驚異のガンバリを見せてトップに躍り出て〜早稲田が十数年ぶりに優勝を飾った。

午後の一時半を過ぎて外出する〜
小田急線の車内で、成城の人気店「A」のオーナと一緒になり、正月の挨拶を交わすと、何故か下町の根津・根岸・浅草などの話しになり情報交換をする。
彼とは代々木上原で別れて、乗り換えてTokyoメトロ銀座線で稲荷町へと向った。

「池の妙音寺さん」へ・・・
稲荷町界隈は江戸時代から代々つづく、仏壇仏具の老舗店が数多く軒を並べている。
そんな表通りの信号から、松が谷の寺が軒並み連なる地域へと折れて曲がった。
妙音寺へ向う途中の古くからある小金矢酒店で、日本酒のワンカップを買った。
手桶の水をかけ清掃してから、成城から持参して来た花とパンをも墓前に供えて、般若心経を手短に唱えて、年初めの墓参を終える・・。

ー表の通り（浅草通り）は上野〜浅草と参拝で歩く人達の数が日常よりも多い〜
清洲橋通りと交わる交差点も永寿病院の後に新ビルが建設されて下はCafe'になっている。
ここから見える入谷方面にも高層のビルの数が年々と増えている・・ー

【場所】メトロ銀座線稲荷町駅前・・

まんじゅえん

深大寺に来たのだから今年も珈琲と雑貨の店「まんじゅえん」に寄る事にした。

山辺の道から平地に下りてバス通りに出ると、相変わらずの人の波で・・
沿道に何軒もある蕎麦屋では、入り切れない客が外に並んでいる。

「まんじゅえん」のガラス戸を開けて店に入ると、数人の先客が席の順番を待っていた。
名前と人数と、席は店内か外の席にするか希望を訪ねられる・・。

満員で相席の状態にくわえて、冬服でさらに窮屈な光景の店内には〜
手作り雑貨の陶器・ガラス器・布織物・紙工芸品が所狭しと置かれている。

今回は寒いけれども、裏庭にあたる外の席へと座る事になった〜
半円形の石のテーブル（浮彫り模様のある）で、庭木と藁葺きの民家を眺めながら・・
昨年と同じく・・ヨモギ餅入りで甘さ控えめの、暖かいお汁粉を頂いた。

ー突然と木立から庭にシジュウガラが3〜40匹の群れで飛来して〜
置かれた水盤にチィチィと舞い降りて、水浴びのパーフォーマンスを始めた。
ほんの目前の手が届く近くで・・動きがとても敏速で写真には撮れなかった・・ー

【場所】調布市深大寺の界隈

深山茶屋で蕎麦

押すな押すなの人波をやり過ごして、深大寺門前からは少し離れて〜
神代植物園に通じる裏山へと、手積みした石段を踏みしめて登る。
途中は関東ローム層の赤黒く湿気を帯びた、山肌が楽な気分にしてくれる。

深山茶屋はここ数年通い慣れた店で、自然林に囲まれた中で蕎麦が頂ける茶屋なんです。
山上の木々を渡る風の流れと、山鳥達の鳴き声が何より気に入っている・・・。

門をくぐり、場所えらびに少し迷って、屋根のある側のテーブル席でそばを注文する。
山菜の入った暖かい納豆そば（１００円増し）を、日の当たる冷たい空気の山上で・・
周囲を気にせずに、一気にすすって食べ終えた。

食後のウォーキングに高い空を見渡せる、墓場のある山辺の道をゆく事にする・・・

ーこの道は神代植物園から伸びる、煙るような冬木の森林を背景にして〜
とても新鮮な気持ちになれる、一年の始まりには絶好の場所なんです・・ー

【場所】調布市深大寺、山辺の〜

門前のにぎわい・・

深大寺の参拝が終ると、客は門前に並ぶ各店に集る。

蕎麦は勿論ここ深大寺の名物として知られている事もあり〜

何処の店も満杯状態で、外の道まで人の列が並んでいる。

参道の出店では団子や甘酒、おでんと蕎麦饅頭などが・・

冬の風の中ホカホカの白い湯気をあげて客を呼んでいる。

空いている場所に並んだら・・目の前で「お客さん売り切れです！」

と云われ急に空腹感を覚えて・・正月早々に何だか悔しい思いがした。

ー気を紛らすために、混雑の中の歩きを楽しむ事にして、蕎麦の店へと向うー

深大寺初詣

初詣に調布の「深大寺」へサイクリングで今年も行って来ました。

朝から駅伝をTVで見て応援してからの出発で、深大寺に着いたのは１時半を過ぎていた。
野川沿いの道を西へと向い途中には、京王線の真下のえぐられたガード下通路を潜り〜
甲州街道を横断して越えて更に走り、中央高速下を通り抜けると最後の難関の・・
小高い丘を乗り越えて・・参拝の人達でごった返す目的の場所に到着をした。

ー兎に角すごい人出で、参拝の列の最後尾に並んでやっと正月気分になったー

「場所】調布市深大寺参道・・