小田急線から来て、駅南口の連絡フロアから中央線の8番線ホームに降りると・・
頭上のRail Way Watchが2時42分を指していた。
電車の到着を待つホームでは、携帯で話しながらホームを行き来する人達〜
キオスクで菓子や雑誌などを買い物する人、手旗を丸めて持ちレールを点検して歩く駅員。
やがて中野方面から走って来た電車が、それまで見渡せていた山手線側のホームを〜
遮断してその巨体を震わせてギィィ〜プシュウ〜ハァッの音を吐き出すと停車した。
我れ先にと乗り込んでみると、待ち時間が少々あって、ホームの人が皆収納されても〜
ドアは開いたままで閉らずに、取り残されたキオスクだけが見えている。
東京駅へと向って走り始めた中央線車内では、三角形の黒い吊り革が並んでゆれる〜
未だNewな車輌でもあり、新鮮な印象を感じた。
代々木駅を過ぎて左へ大きくカーブすると、車窓に新宿御苑の冬の木立が流れて映った。
ー友人の息子が中央線の運転手をしていて、昨年は仲間3人で家に来てくれた。
彼の電車に乗りたく毎回のように、新宿で先頭の運転席を確かめるのだが残念な事に〜
ホームからは薄いシルエットでしか姿は見えず曖昧で・・今年は是非にと願っているー
【場所】新宿駅中央線ホーム・・
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