この店は旧町名の神田連雀町にある老舗の洋菓子店さんで、創業は明治時代に遡る。現在では淡路町の地区にあり「食の老舗ゴールデントライアングル」の中に於いては代表的な店。
近江屋洋菓子店はもう一つの姉妹店が、本郷三丁目は東京大学の赤門からすぐ近い場所の並びにある。
通りに面した入口のガラスドアの外観から〜店内の洋菓子ガラスケース、奥にのびる長大なカウンター席&椅子等々、さらに奥のトイレ室(特大)に至るまで全てが瓜二つの相似形に出来ている。
店内で寛いでいると、どちらの店に居るのかしばし茫然となる時がある。
この店の特徴と言えば、初めに500円を支払う独特な料金システムにある。
コーヒー&紅茶&ココア&ミルクそれと生ジュースのオレンジ&イチゴ&夏にはスイカや季節のジュースが用意されてあり,その全てが自由に選べて、お代わりが出来る。
それから更に人気のメニューは壷型の保温ジャーにボルシチがキープされて置かれてあり、熱々の肉と野菜が酸味の利いたスープと共に頂けるのです・・。
今日は奥の席に座ったので、キッチンで追加する分のボルシチを煮込むこの写真を見る
作業中の場面を観察していた・・ただ見ていただけ。
つい最近にラジオ&TVでレポートされていた影響なのか今日は満席状態だった!!
ーこの店に来た時には必ず買うパンが売り切れだったのが・・残念だった〜
お土産にロールケーキ&パウンドケーキを買った。
紙袋は茶のクラッシックで字体も渋く、ケーキ箱は明るく可愛いDesignで好きー
【場所】千代田区神田淡路町2-4
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