この場所は浅草橋でも、蔵前と柳橋に隣接しており、生活雑貨などの卸し問屋が点在しているので、今回は捜し物を見つけに来てみた。
手前の道筋の店は5時で閉店したばかりで寄れずに、他の店と思い角を曲がるとこの光景に出会った。1〜2年は来なかった間に駐車場になっていたのだ、最近の街中で頻繁に目にする駐マーク看板がここにも進出。
そこに見えるビルの壁面に年月の濃縮したスプレーを吹き付けたように、永年の間この場で生活をした家屋の形状がそのまま鮮明に透写されている。
朝から夜まで休む事無く車輌の行き交う江戸通りから入って来るこの道筋は〜
昭和の街風景この写真を見る
が現存している。手前かららーめん屋、床屋さんと・・
何やら鉢物を1階の入口〜2階へと7〜80ぐらいも吊るす工務店??なのか。
宅配便のドアがバ〜ン’と開くと男が降りて来て、自販機の飲料を空に向けて飲み始めた。
ー毎年購入している東京の地図本をめくると〜
このTimes24’駐車場のマークが年々と急増している。
街歩きをしていてあるべき建物が消えて、この駐マークになっている、何だかなぁ〜ー
【場所】浅草橋駅前から江戸通りを渡った辺り
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