[Rappo' Land blog]

新宿ビルの街

　　

新宿は高層ビルの街、との名が今では定着しているが〜
その第一号は京王プラザホテルから始まっている！！

現在は駅の西口に立っても、その後の３０数年でビルが次々と出来て林立する風景からは、どれが京王プラザなのか直ぐには判断が出来ない状況になっている。

今日は西口にある小田急ハルクに来た。
地下の食料品売り場から、エレベーターで一気に４階のビックカメラに上がる。
パソコン関連フロアーは相変わらず、ニューモデルが所狭しと並ぶ賑やかさだ。
新規に顧客名簿を作る為に、宛名作成ソフトを購入するのが目的で、他には残り少なくなった補充用のインク＆プリント用紙も手に入れたいと思う。

１９７０年前後の４年間は新宿区下落合の山手線近くに住んでいた。
夜間になると駅西口のビル建設の工事音が、はっきり地響きで身体に感じられた。

ーその当時の新宿西口へゆくと、鉄骨がビュツフェが描く絵のように突っ立つて・・
闇夜に赤い工事ランプが朝まで消える事無く、灯っていた記憶が今も残っているー

【場所】新宿駅西口・・

タコ焼き屋台

　　　　　

「屋台」の意味をソフトバンク携帯の簡易辞書で調べると〜
「移動できるようにした屋根つきの台・・」とあり例文としては・・
屋台のラーメン屋、踊り屋台、屋台骨，吹抜き屋台・・とある。
ついでに「露店」を調べてみると〜
「道ばたにゴザを敷いたり、台を置いたりして物を売ったり・・
食べさせたりする小規模な店・・」とあり例文としては〜
露店が並ぶ祭りの日・・と記されてあった！！

JR駅前にこのタコ焼き屋台はあって、たまたまシャツターを切ったが〜
ここに登場する男達は何の緊張感も無く、てんでんばらばらで面白いと思った。

この駅で電車を降りて改札口を通り街中へと向う男〜
ケイタイを手にしガード下の暗い道を抜け出て来た男〜
駅から小走りに来て向う側に渡る信号に向うくわえ煙草の男〜
タコ焼きをつくる鉢巻きの男、その横は助手なのか手持ち無沙汰でぼんやり座る男がいる。

ー昼間の駅前はホコリっぽくて、焼くその手元が暴かれて味気も無い〜
やはり屋台＆露店は、陽が沈んだ夕方からが本番の商売なんだろうー

【場所】JR御徒町駅前・・・

待ち合せ

好きな異性と逢うとかの、色っぽい話しではなく〜
実兄の次男と連絡をとりあって、一年ぶりの再会だ。
場所は地下鉄日比谷線の仲御徒町駅から近い昭和通りに面した・・
「V」カフェ店を指定する！！

通りの角にある交番から左へ数軒ばかり歩くと、外観は英国パブ風の渋い造りの店で〜
今迄に何度もこの店前を行き来しているが、未だ一度も入った事は無かった。
ガラスドアの磨かれたしんちゅう取っ手を引いて店内に入ると、彼の姿は見えずにどうやら先に来たようだった。

一階フロアはグリーン鉢が置かれた禁煙のかなり広いスペースになっていて、二階が喫煙フロアのようだ。アイスカフェオレをトレイに乗せて壁際の円テーブルに運ぶと、店内の何処かに来ているか、まわりを確認してから腰を下ろした。
店内は満席の状態で客の出入りも次々と入れ替わるのに、彼は時間を過ぎても現れず氷の溶けたグラスに青いストローがこの写真を見る 気の抜けた感じに写る。

くったくの無いいつもの姿で彼はやって来た。そして近況報告をしばらく聴きながら今日ここで待ち合わせた目的の用事を、彼に伝えて一緒に店を出ると左右に別れた。

ー入谷に住んでいるから地下鉄ですぐ隣の駅なのに、のんびり屋なんだろうか〜
下町は祭りのシーズンを迎えて、地元の下谷と三社祭で何かと忙しかったらしい・・ー

【場所】日比谷線の仲御徒町駅ちかく

駅前・・

こちらの駅の構内はうす暗く、外へと視線を向けると〜
まばゆいばかりの陽光が、道ゆく人達を照らしている！！

ここJR御徒町駅の上野寄り出口は昔のまんまで、大きな四角い柱が立つ構内には〜
くすんだ壁と昔からの売店が、現在も幾つかあって営業を続けている。

日差しの中のベンチに座った３人が、何かを食べているのが見える。手づくりアイスキャンディーと描かれたノボリが揺れる、食料品デパート「吉池」の入口前でだ。

横並びで「１０円まんじゅう」の店が出店しているが、少し前までそこは違う店だったのを覚えている。買物している男の客の後をやって来たショルダーバックのオジさんが、興味ありげに様子を伺っている・・饅頭がたったの１０円か〜とでも思ってか。

１０円まんじゅうの店は約２年前に「谷中ぎんざ商店街」で話題になってTVにも取りあげられ評判となり、それからは都内のあちこちで出来ているようだ・・。

ーこの駅の上野寄りの出口は、春日通りに接している場所で〜
通りを渡った向いの地域は、喧騒がいつも渦を巻いているアメ横の街になるー

【場所】JR御徒町駅前・・

パン食い人間

いつもの事に・・外出する日は必ずパンを買って家に帰る。
パン食い人間の、明日の朝の食亊を確保する為に。
当然のように、昨年は３６５日すべて朝食はパンだった・・・。
まあ旅行にでも出掛けない限り、自宅ではパンの毎日がつづく！！

【アンデルセン】Seijo'
パンの香りもあるが、パンの焼き色がそうさせるのか気持ちよい店内の温もり。
棚に置かれた竹カゴの中に入ったバゲット、バタール、フランスパンが、今日も旨そうに客を出迎えている〜。

ガラス越しのバス通りに向いた店内に、飲食コーナーが用意されてある。
つい先日の昼過ぎに来たら、ランチサービスがあるのか満員だった。
２・３人がけの小テーブルが５・６席だけだから、早い者勝ちなんだろう・・。

ー成城駅が改築されて駅ビル[CORTY]が出現したのが２年前の事〜
その時に駅前で永年通い親しんだパン＆カフェの【ボーラ】が閉店した。
アンデルセンと同系のパン屋だったそうで、入れ替わったんだろうか・・ー

【場所】成城駅北口〜