秋の陽がまぶしい丘の道は、午前中の雨が嘘のようだ〜
この日は昼食を終えた午後に、千葉の船橋に住むT田君に・・
依頼された梵字プレートを出しに、成城郵便局へと家を出た!!
局での用事を終えたその足で、家とは反対の方向に進んでからバス通りを渡ると、有名人の家が多くある地域になる。横の道に入ってからすぐに、ノーベル文学賞のO江氏宅前で表札を確認して少しゆくと左から来る真っすぐの道に出る、向い角の豪邸は昭和の大スターI原宅(兄は都知事)で、鬱蒼とした樹木で囲まれており内部を伺う事は出来ない造りになっている。
I原宅から裏へと数軒ゆくと崖になり、タクシー1台が通れる細い丘の道が蛇行して延びている。この辺りの自然が残された崖の斜面は緑地公園になっている。行く手に砦のような板壁が立ち現れるのは芸能界のT村三兄弟の屋敷で、脇道に入って行くと足元からスコーンと空間に抜け出られる場所で、そこから広がる青空の遥か彼方が遠望できる。
ここから下方には多摩川の手前に位置する狛江の市街が見えているが、彼方の青くかすむ丘陵地帯の高所には富士山の姿がかくれている・・。
ー日々に暮らす日常の中で、私的に的中率の高いジンクスがある〜
雨が降ると天の恵を植物にと思い、グリーン鉢を屋根の上にせっせと並べるのだが・・
あんなに降っていた雨がしばらくすると止んでしまうのだ・・今日の午前中もしかりー
【場所】世、成城・・・
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